三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 人文社会科学研究科(修士課程)地域文化論専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修
授業科目名 上代中古日本文学作品論特講
じょうだいちゅうこにほんぶんがくさくひんろんとっこう
Seminar in Ancient Japanese Literature Works
単位数 2 単位
ナンバリングコード
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間
日中開講
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 亀田 夕佳(人文学部)

KAMEDA, Yuka

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 平安時代の日記文学である『土佐日記』を取り上げる。修士論文作成のため、より厳密にテクスト、資料、先行論文を読解する。
学修の目的 文学作品を精読し、自ら問題を設定した上で研究史を踏まえて解答を導く能力を養う。平安時代の歌ことば生成に際して、和語漢語がどのよう関わったのか具体例に即して読み解く。
学修の到達目標 修士論文作成のために必要である、問題設定能力、論理的思考力、作品分析能力、文章作成力を修得する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 演習発表60%、課題提出40%(合計が60%以上で合格)。
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

問題自己設定型PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点 授業中の課題の提出状況に応じて、学生の理解度を確認し、授業にフィードバックする。
教科書 プリントを配布する。
参考書 鈴木日出男『源氏物語の文章表現』(至文堂、1997年)、阿部俊子『遍照集全釈』(私家集全釈叢書、風間書房、1994年)
オフィスアワー 木曜日の昼休み。長い時間が必要な場合は、事前にメール等で相談して下さい。
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 日記文学、中古文学(平安文学)
Key Word(s) Diary Literature, Classical Japanese Literature(Heian Literature)
学修内容 第1回 イントロダクション、発表分担の決定など
第2回~14回 受講者による研究発表
第15回 まとめ
事前・事後学修の内容 事前学修:予習として該当作品箇所を読みこんでおく。
事後学修:授業で学んだ箇所について、研究史的状況を理解し、自分ならどう発展させるかまとめる。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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