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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 人文社会科学研究科(修士課程)地域文化論専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修
授業科目名 ドイツ文学特講II
どいつぶんがくとっこう にー
German Literature II
単位数 2 単位
ナンバリングコード
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 稲葉 瑛志(人文学部)

INABA, Eiji

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 ロマン派の作家の作品をドイツ語で精読し、この時代の文学と文化について考察する。テクストに合わせて、重要な先行研究の論文も読むことで、文学を論じるために必要な理論やモチーフなども学び、学術論文の表現や構成に習熟する。
学修の目的 ロマン派文学における思想的意味・文化的意味を理解できること。
ドイツ語で書かれた論文の読解方法を習得すること。
学修の到達目標 1. ロマン派の文学をドイツ語で読解し、広い視野から複雑な文化現象を読み解く能力を獲得すること。
2. 文学理論や重要なモチーフを理解すること。
3. 学術論文の表現や構成を学び、ドイツ語で書かれた学術論文を読解するための基礎体力を得ること。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 平常点のみで評価する。
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点
教科書 プリントを配布します。
参考書 授業中に指示します。
オフィスアワー 木曜日12:00〜13:00、稲葉研究室
受講要件 中級以上のドイツ語能力を有していること。
予め履修が望ましい科目
発展科目 ドイツ文学演習
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード ドイツ文学、ドイツ文化
Key Word(s) German Literature, German Culture
学修内容 テクストは、ロマン派の作品と文学論文を扱う予定であるが、受講者の関心に応じて選択する。
授業は以下の通り進める。
1. ガイダンス
2.-14. 文学作品および文学論文の読解と議論
15. まとめ
事前・事後学修の内容 事前に授業で扱う範囲を読んでくること、指示された参考文献をまとめてくること。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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