三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 人文学部法律経済学科
受講対象学生
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 【遠隔】経済数学
けいざいすうがく
Introductory Mathematical Economics
単位数 2 単位
ナンバリングコード
HU-ECON-2
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 火曜日 9, 10時限
授業形態

オンライン授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 西村一彦(非常勤講師)

NISHIMURA, Kazuhiko

nishimura@lets.chukyo-u.ac.jp

SDGsの目標
連絡事項 MoodleのURLは以下の通りです。
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=18832

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 経済主体の意思決定と,それに関連する最適化の手法を学ぶ。
学修の目的 微分積分学に基づく最適化の手法を理解し,それを経済主体のモデリングに応用できるようになる。
学修の到達目標 微分積分,制約条件つき最適化,動的最適化,線形計画の問題が解けるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 法律・政治・経済・経営の諸分野において、専門的知識と豊かな教養を身につけている。
○現代社会・地域社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
○法律・政治・経済・経営の諸分野を広く学び、学際的視点で問題を探究できる。
 現代社会・地域社会の課題に挑戦する積極性を備える。
 自ら学んだ知を的確に発信し、国際社会と地域社会の一員という自覚をもち、その発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 小テスト100%
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点 適宜,プリントを配布する
教科書 利用する場合は事前にMoodle上で連絡をする。
Moodle上で事前に連絡がない場合は教科書を利用しない。
参考書
オフィスアワー 講義終了後等(三重大学人文学部連絡窓口 金子先生)
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他 演習形式の小テストを4回ほど行います。

授業計画

MoodleのコースURL https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=18832
キーワード 微積分,制約つき最適化,動的最適化,確率・統計
Key Word(s) Multivariate calculus, Optimization, Dynamic programming, Statistics
学修内容 1 関数とグラフ
2 微分,導関数
3 積分
4 多変数関数,偏微分
5 全微分,同次
6 制約条件つき最適化(ラグランジアン
7 双対関数とその周辺
8 凹関数,不動点,コントラクション
9 動的最適化(AKモデル
10 動的最適化(ベルマン方程式
11 動的最適化(ハミルトニアン
12 確率変数,確率分布,期待値,分散
13 テイラー展開,積率母関数
14 ガウス積分,スターリングの公式
15 まとめ
事前・事後学修の内容 授業後に,板書ノートを見返して復習してください。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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