三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 共通教育・教養基礎科目
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
授業科目名 社会学A
しゃかいがくえー
Sociology A
授業テーマ 社会学の主題と視角
単位数 2 単位
ナンバリングコード
gedu-libr-SOCI1115-002
開放科目 非開放科目    
分野 社会・経済
分類・領域

教養統合科目・国際理解・現代社会理解 (2022(令和4)年度〜2015(平成27)年度入学生対象)

開講学期

前期

開講時間 火曜日 9, 10時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 畠中 茉莉子(人文学部)

HATANAKA Mariko

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 近現代の社会をめぐってこれまで社会学が扱ってきた問いを紹介し、これまでの社会学者たちがいかなる視角のもとでそれらの主題を論じてきたのかを考察する。それによって社会学という学問分野がどのような対象を扱い、またそれをいかなる形で捉えようとしてきたのかを示す。
学修の目的 社会学で扱われてきた問いとそれを論じるための視点、学説を理解し、説明できるようになること。またそれを通じて現代社会をめぐる様々な問題に関して自身の考えを持ち、それを他者に対して伝えることができるようになること。
学修の到達目標 近現代社会のあり方やそれが抱えてきた諸問題のいくつかについて、社会学が提起してきた観点や議論をふまえたうえで自身の見解を示し、その内容を明確に説明できるようになること。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 出席40%、期末テスト60%(期末テストはレポート形式にする場合もある。)
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点 授業内ペーパーで提起された意見をもとに随時対応します。
教科書 教科書の指定はありません。授業中に紹介する文献を適宜参照してください。
参考書 授業で配布する資料等でそのつどご紹介します。
オフィスアワー 月曜日のお昼休み
なるべく前もってご連絡ください。上記の時間帯以外をご希望の場合は相談に応じます。
受講要件 特にありませんが、受講希望の方は第一回めの授業には必ず出席してください。
予め履修が望ましい科目 特にありません。
発展科目 授業の中で適宜ご紹介します。
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 近現代社会、社会学説、資本主義、都市社会、社会構造
Key Word(s) modern society, social theory, capitalism, urban society, social system
学修内容 第1回 「社会」をめぐる問い(イントロダクション)
第2回 社会学のはじまり
第3回 資本と労働
第4回 資本主義の成立とその後
第5回 自殺という問題
第6回 社会と個人
第7回 行為と「禁欲」
第8回 支配の類型
第9回 相互作用
第10回 移動とよそ者
第11回 アメリカの社会学の問い
第12回 都市社会
第13回 ダブル・コンティンジェンシー
第14回 社会システム理論
第15回 授業全体のまとめ

※進捗状況により、シラバスの内容は前後することがあります。
事前・事後学修の内容 普段から社会をめぐって新聞やメディアでどのような議論がなされているのかに注目しておいてください。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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