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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 工学部建築学科/総合工学科建築学コース ・専門教育
建築生産
受講対象学生 学部(学士課程) : 2年次
選択・必修 必修
学科必修
授業科目名 建築構造材料
けんちくこうぞうざいりょう
Structural Materials
単位数 2 単位
ナンバリングコード
EN-ARCH-2
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 三田 紀行(工学部建築学科)

MITA, Noriyuki

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 建築物に用いられる構造材料のうち、とくにコンクリート、鋼材および木材の種類、力学的性質などについて解説し、材料の適切な選択と利用のための基礎的知識を養うことを目的とする。
学修の目的 建築物に用いられる構造材料のうち、とくにコンクリート、鋼材および木材の種類、力学的性質などについて解説し、材料の適切な選択と利用のための基礎的知識を養うことを目的とする。
学修の到達目標 コンクリート、鋼材および木材の基本的性質について学習するとともに、鉄筋コンクリート構造、鉄骨構造、構造材料実験法等の講義・実験科目の予備的知識を習得する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 文化や社会の発展について、歴史的に理解し、説明できる。地球的視点に立ち、文化や社会の多様性について理解し、説明できる。【広い分野】
 建築家あるいは建築技術者を対象とした技術者倫理に関する知識を持ち、説明できる。専門科目の演習を通じて、倫理的判断の態度を身につける。【技術者倫理】
 建築学の基礎となる数学・自然科学・情報技術の基礎知識を持ち、応用できる。計画・環境設備・構造・生産の専門知識を持ち、データを分析し、適切に説明できる。【専門的能力】
 論理的な記述能力、学習したことを発表、討論できる日本語能力を身につける。専門英語の基礎知識をもち、英語による基本的なコミュニケーション能力を身につける。【コミュニケーション能力】
 与えられた課題に対して、社会のニーズ、予想される問題を把握し、建築学的な解決策を設計できる。自発的で継続的な学習の方法と態度を身につける。設計製図などの演習を通じて、グループワークの方法と態度を身につける。【デザイン能力】

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

○ JABEE 関連項目
成績評価方法と基準 期末試験80%,レポート20%、計100%。(合計が60%以上で合格)
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点 初回の授業で,目的,到達目標,成績評価の方法と基準などを説明し,位置づけの明確化に努める.授業評価アンケートに基づく改善を行う.
教科書 建築材料用教材(日本建築学会)
参考書 建築材料を学ぶ―その選択から施工まで(理工図書)
オフィスアワー メールにて随時受け付ける。
受講要件 特になし
予め履修が望ましい科目 特になし
発展科目 鉄筋コンクリート構造、構造材料実験法,鉄骨構造
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード コンクリート、鋼材、木材
Key Word(s) concrete, steel, wood
学修内容 1. 建築材料概説
2. 建築材料の分類
3. 建築材料の性能と性質
4. コンクリートI(種類)
5. コンクリートII(組成)
6. コンクリートIII(製造方法)
7. コンクリートIV(力学的性質)
8. コンクリートV(RC構造物の耐久性)
9. 鉄鋼I(種類・製造方法)
10. 鉄鋼II(力学的性質)
11. 木材I(種類・加工方法)
12. 木材II(力学的性質)
13. 非構造材料I(金属系・セラミックス系材料)
14. 非構造材料II(高分子系材料・他)
15. 演習問題
16. 試験
事前・事後学修の内容 <予習>各回において前回の授業内容を確認する.
<復習>各回終了後に,教科書を通読する.
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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