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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2023年度以前入学生対象 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 日本文学演習C | |
にほんぶんがくえんしゅう しー | ||
Seminar in Japanese Literature C | ||
単位数 | 2 単位 | |
受講対象学生 |
2024年度以降入学生対象 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 日本文学演習C | |
にほんぶんがくえんしゅう しー | ||
Seminar in Japanese Literature C | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | ||
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
火曜日 5, 6時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 亀田 夕佳(人文学部) | |
KAMEDA, Yuka | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 平安時代の和歌文学である『伊勢物語』の前半を精読する。『源氏物語』以後の作品に多大な影響を与えた本作品について、どのような表現構造として成り立っているのか、和歌が必要とされたのはなぜか、について読解する。また、問題提起した課題について熟考した結果を発表する。発表にあたっては、和歌や漢詩、物語等のさまざまな資料を調査し、理解を深める。 |
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学修の目的 | 古典文学を自ら理解する際に修得すべき調査方法や読解技術を身につける。 レジュメの作成方法や発表の方法を修得する。 |
学修の到達目標 | さまざまな資料を適切に用いて、原文を自力で解釈することができる。 日記文学および和歌についての知見を確実なものとする。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 課題提出20%、発表50%、討論への参与30%で評価(合計が60%以上で合格)。 |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
問題自己設定型PBL Moodleを活用する授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業アンケート結果を受けての改善点 | 授業中の課題の提出状況に応じて、学生の理解度を確認し、授業にフィードバックする。 |
教科書 | プリントを配布する。 |
参考書 | 『一冊の講座 伊勢物語』(有精堂、1983年)、岡田貴憲『平安仮名日記本文考』(武蔵野書院、2023年)、田中登・横山孝編著『源氏物語 古筆の世界』(武蔵野書院、2023年)、河添房江・松本大編『源氏物語を読むための二十五章』(武蔵野書院、2023年)、伊藤剣『出雲国風土記の神話と思想』(新典社、2023年)、今浜通隆注釈『本朝麗藻全注釈』一~五(新典社1993年~2023年)、横溝博・金光桂子編『中世王朝物語の新展望』(花鳥社、2023年)、多田一臣『山上憶良』(花鳥社、2023年)、咲本英恵『源氏物語の仏教的変容』(三弥井書店、2023年) |
オフィスアワー | 木曜日の昼休み。長い時間が必要な場合は、事前にメール等で相談して下さい。 |
受講要件 | 発表準備にあたり、多くの資料を調査し、読み込んだ上で整理する必要が生じます。その労を厭わず取り組むことができるもの。 |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=18956 |
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キーワード | 和歌文学、中古文学(平安文学)、伊勢物語 |
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Key Word(s) | Diary Literature, Classical Japanese Literature(Heian Literature),Tales of Ise |
学修内容 | 第1回 ガイダンス(『伊勢物語』についての概説、授業の進め方、成績評価の方法などを説明、資料配布) 第2回 平安文学における研究方法について(調査の仕方と参考書の紹介) 第3回 発表資料作成について(注釈のつけ方等の説明) 第4~14回 範囲を分担して注釈や現代語訳の比較検討、考察などの発表を行う。 第15回 まとめ |
事前・事後学修の内容 | 事前学修:予習として該当作品箇所を読み、わからない語句等を調べておく。 事後学修:授業で学んだ内容をふまえ、一語一語の表現価値について自分の理解をまとめる。授業中に示した参考文献を確認する。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |