シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2024 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 人文学部法律経済学科 | |
受講対象学生 |
2023年度以前入学生対象 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
|
選択・必修 | ||
授業科目名 | 【遠隔】マーケティング論 | |
まーけてぃんぐろん | ||
Marketing | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | ||
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
|
開講時間 |
火曜日 9, 10時限 |
|
授業形態 |
オンライン授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
|
開講場所 | ||
担当教員 | 熊谷 健(非常勤講師) | |
KUMAGAI, Ken | ||
実務経験のある教員 | 担当教員は総合商社において川下分野を中心に長らくトレーディング、戦略投資、コンサルティング等を手掛けると共に、自ら役員として国内外の企業経営に携わってきた。斯かるバックグラウンドに基づき、本講義では学術的・理論的講義に加えて実務的視点から現代企業のマーケティングについて議論を展開する。 | |
SDGsの目標 |
|
|
連絡事項 | ムードルURL https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=16269 (オンライン講義はムードルからアクセスして下さい) * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | マーケティングとは「製品やサービスの創造、伝達、配送、交換に関する諸活動」であり、様々な取引によって成り立つ今日の経済社会には欠かせない概念です。環境分析に基づき狙いを定め、適切なマーケティングミックスを打ち出して競争優位性を構築するマーケティング戦略は全ての経営戦略の基礎となるもので、企業経営の中核とみることができます。 本講義ではマーケティングの基礎を学ぶとともに、受講者には実在する特定の製品、サービス、又はブランドを取り上げ、マーケティング戦略について整理し評価してもらいます。受講者の積極的な議論参加を期待します。 |
---|---|
学修の目的 | マーケティングの理論を理解し、将来、受講者が自らの実務に活用する力を養うことが本講義の目的です。 |
学修の到達目標 | 最低到達目標は競争優位を獲得する為のマーケティング戦略を正しく理解することです。また、実在する様々な製品(サービス)ブランドについてマーケティング戦略を整理・評価し、自ら戦略を提言する水準まで知見を高めることを努力目標とします。 |
ディプロマ・ポリシー |
|
成績評価方法と基準 | ディスカッションへの貢献及び個人ワーク(50%)、期末試験(50%) |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 |
授業アンケート結果を受けての改善点 | |
教科書 | 指定しない(講義は配布資料に基づき行います)。 |
参考書 | Kotler, P., Keller, K. L., Chernev, A. (2021) “Marketing Management, 16th Edition”, Pearson Education Inc.(恩蔵直人監訳(2022)『コトラーandケラandチェルネフのマーケティング・マネジメント第16版』,丸善出版) 青木幸弘,新倉貴士,佐々木壮太郎,松下光司(2012)「消費者行動論:マーケティングとブランド構築への応用」,有斐閣 |
オフィスアワー | 原則として質問は講義中に対応します。 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 会計・ファイナンス関連科目、統計・データサイエンス関連科目を履修済である(または並行して履修する)ことが望ましい。 |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
---|
キーワード | セグメンテーション、ターゲティング、ポジショニング、マーケティングミックス、ブランド |
---|---|
Key Word(s) | Segmentation, Targeting, Positioning, Marketing Mix, Brand |
学修内容 | 1. イントロダクション 2. マーケティング戦略と環境 3. 顧客との関係 4. 消費者行動 5. 市場の分析 6. 市場セグメントとターゲティング 7. ブランド・エクイティとブランド・ポジション 8. プロダクト・マネジメント 9. 価格のマネジメント 10. チャネルとコミュニケーションのマネジメント 11. デジタル・マーケティング 12. サステナブル・マーケティング 13. マーケティングと経営戦略 14. ケーススタディ 15. ラップアップと理解度の確認 注:受講者の人数や理解度等により適宜講義内容を変更します。 |
事前・事後学修の内容 | 事前学習 特定ブランド(製品・サービス)を取り上げ、講義テーマに基づき優位性とマーケティング課題について考察して下さい。 事後学習 事前学習で取り上げたブランド(製品・サービス)について、講義内容に基づきブランド(製品・サービス)の価値(エクイティ)を向上させる為のマーケティング戦略を検討して下さい。 注)個人ワークに関する講義回の前後は、発表の準備やディスカッションのレビューを行って下さい。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |