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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 共通教育・教養基礎科目 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次 |
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授業科目名 | 日本文学A | |
にほんぶんがく えー | ||
Japanese Literature A | ||
授業テーマ | 日本古典文学入門 | |
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | gedu-libr-JLIT1111-003
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開放科目 | 非開放科目 | |
分野 | 歴史・文化 | |
分類・領域 |
教養統合科目・地域理解・日本理解 (2022(令和4)年度〜2015(平成27)年度入学生対象) |
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開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
水曜日 5, 6時限 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 亀田 夕佳(人文学部) | |
KAMEDA, Yuka | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 平安時代を中心とする代表的な古典作品の読解を通して、個々のテクストの生成や享受の具体的な事例を取り上げ、個々の文学作品の魅力に触れる。古代文学作品成立の背景や契機および現在の研究状況について学ぶ。 |
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学修の目的 | 作品の世界観や文学史的な位置づけを理解し、古典文学を読むための基礎的な視点や方法を身につける。 |
学修の到達目標 | それぞれの古典作品について特長を把握し、現代に到るまで読みつがれた理由を説明できるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 授業中の課題30%、期末課題70パーセント(合計が60%以上で合格)。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業アンケート結果を受けての改善点 | 授業中の課題の提出状況に応じ、学生の理解度を確認し、授業にフィードバックする。 |
教科書 | プリントを配布する。その他、事前学習として、山口仲美著『日本語の古典』(岩波新書、2011年)を用いる。 |
参考書 | 吉海直人『『源氏物語』の薫りを読む』(新典社、2023年9月)、後藤康文・岡田貴憲『『堤中納言物語』摘注』(新典社、2023年10月)、田中雅史『ナルシシズムの力』(新典社、2023年8月)、山崎薫『物語と催馬楽・風俗歌―うつほ物語から源氏物語へ―』(新典社、2023年8月)、小町谷照彦セレクション3『源氏狭衣の論』(花鳥社、2023年1月)、上原作和『紫式部伝』(勉誠社、2023年10月)、横溝博『王朝物語論考』(勉誠社、2023年2月)、廣田収『紫式部は誰か』(武蔵野書院、2023年7月)、勝亦志織『平安朝文学における語りと書記』(武蔵野書院、2023年3月)、後藤幸良『伊勢物語の四季』(武蔵野書院、2023年2月) |
オフィスアワー | 木曜日の昼休み。長い時間が必要な場合は、事前にメール等で相談して下さい。 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 日本古典文学 |
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Key Word(s) | Japanese classical literature |
学修内容 | 第1回 イントロダクション 第2回 『古事記』 第3回 『万葉集』 第4回 『竹取物語』 第5回 『伊勢物語』 第6回 『うつほ物語』 第7回 『古今和歌集』 第8回 『土佐日記』 第9回 『蜻蛉日記』 第10回『枕草子』 第11回『源氏物語』前半 第12回『源氏物語』後半 第13回『更級日記』 第14回『平家物語』 第15回『新古今和歌集』 |
事前・事後学修の内容 | 事前学修:予習として山口仲美『日本語の古典』の該当作品箇所を読むこと(初回は「プロローグ」)。 該当作品として掲載のない『万葉集』、『古今集』、『土佐日記』、『新古今和歌集』については、新編日本古典文学全集の冒頭「古典への招待」を予習として読んでおいて下さい。 ※新編日本古典文学全集については、図書館データベース「Maruzen eBook Library」からも閲覧できます。 事後学修:配布プリントと事前学修の内容を確認し、授業で学んだ各作品のポイントについて、自分の言葉でまとめる。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |