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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 全学が開講する教職に関する科目(教育学部学生を除く) | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 4年次 生物資源学部に所属し、教員免許状を目指している学生 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 教職実践演習(理科・農業・水産 高校) | |
きょうしょくじっせんえんしゅう | ||
Seminar on Educational Practice | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | ||
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
水曜日 1, 2時限 基本的に水曜日1・2時限に開講するが、第6回以降は科目ごとで開講時間が変更される。変更の際には事前にアナウンスされる。 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 掲示で確認すること。 | |
担当教員 | 下村智子(教育推進・学生支援機構)、長屋祐一、木村哲哉、木村妙子(生物資源学部) | |
SHIMOMURA, Tomoko. | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 授業は、2つのパートからなる。原則として演習形式とする。第1パート(第1回~第5回)では、三重県を中心とした地域の教育問題や中高の発達段階に関する知識・理解を確認する。 第2パート(第6〜15回)では、地域特有の課題やそれに対する取り組みについて具体的な事例を基にディスカッションを行ったり、教科教育の内容や生徒の発達理解にもとづいた実践を行う。 |
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学修の目的 | 一人一人の履修状況や到達度の把握及び授業課題の遂行を通して、教育に必要な理論を基盤とした実践的指導力が形成されているかを確認する。 |
学修の到達目標 | ① 学校の社会的役割と教師の資質を理解し、問題解決することができる。 ② 児童・生徒の発達・学習をめぐる現代の教育問題に対して適切な理解を示すことができる。 ③ 学級・学校経営に必要な関係者との連携・協力の重要性を理解し、関係者との連携を活かした問題解決を示すことができる。 ④ 具体的な課題に対するグループ討論、模擬的な実践・分析検討を通して、三重県を中心とした地域における現代的な教育問題や中高の発達段階を踏まえた授業内容・方法を具体的に提示し考察することができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 第1回~5回まで30%、第6回~15回まで70%(合計60%以上で合格) |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 | |
授業アンケート結果を受けての改善点 | |
教科書 | |
参考書 | |
オフィスアワー | 金曜日10:30〜12:00(共通教育1号館2階211) |
受講要件 | 1年次より所定の科目を履修しながら全学教職課程において『学びのあしあと(学修履歴)』の蓄積をし、教育実習を終えた学生 |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 模擬授業、授業研究 |
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Key Word(s) | Trial lesson, lesson study |
学修内容 | 第1回 オリエンテーション(下村智子) オリエンテーション:4年前期までに学修してきた内容や実習等を通して学んだ事柄等に基づいてグループや個人で省察する。学びの履歴を基にした学生自身のカリキュラム体験の省察と目標設定を行う。 第2回 生徒の対人関係能力育成に関わる近年の教育現場の現状や課題(長濱文与) 生徒の対人関係能力育成に関わる近年の教育現場の現状や課題を取り上げ,生徒理解をふまえた解決策をグループで探究する。 第3回 教員研修としての授業検討・省察(守山紗弥加) 授業の検討・省察を通して、多角的な視点で教育実践を捉え、自律的に学び続ける教師、学び合うコミュニティとしての省察のあり方を探究する。 第4回 教員の役割と職務内容と「教員の多忙化」(六角英彰) 教員の役割と職務内容について確認し,その部分で問題となっている「教員の多忙化」を取り上げ,その軽減策について探究する。 第5回 学校における安全の確保(下村智子) 学校事故の事例を通して、事故や災害発生時の対応や課題を取り上げ、学校における安全を確保するための方策をグループで探究する。 第6、7回 生物資源学部教員 「教育現場参観」 県内の高校(普通科高校・専門高校)で実施(教科教育・理科、農業、水産) 第8、9回 生物資源学部教員 「模擬授業・相互評価」(教科教育・理科、農業、水産) 第10、11回 生物資源学部教員 「模擬授業・相互評価」(教科教育・理科、農業、水産) 第11、12回 生物資源学部教員 「模擬授業・相互評価」(教科教育・理科、農業、水産) 第13回 生物資源学部教員 「模擬授業・相互評価」(教科教育・理科、農業、水産) 第14回 外部講師(県教委の先生) 「教育現場における教科の指導力」生物資源学部教員 第15回 生物資源学部教員 「教師に求められる資質の確認」、「教員としての資質向上」 生物資源卒業の現職教諭を交え懇談を通じて資質能力を確認し、 自身の資質能力の向上について検討する。(教科教育・理科、農業、水産) 第16回 全体のまとめ (下村 他) |
事前・事後学修の内容 | |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |