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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 生物資源学研究科(博士前期課程)生物圏生命科学専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修 選択必修
授業科目名 海洋個体群動態学特論
かいようこたいぐんどうたいがくとくろん
Advanced Fish Population Dynamics
単位数 2 単位
ナンバリングコード
BIOR-Life-5371-010
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期集中

開講時間
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 金岩 稔(生物資源学研究科生物圏生命科学専攻)

KANAIWA, Minoru

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 水の中の生き物(主に魚類)の個体群動態、生態、資源管理の数理的問題について解説するとともに、具体的課題を検討する。
学修の目的 水の中の生き物(主に魚類)の個体群動態、生態、資源管理の数理的問題について、具体的に解析を行うことにより、深い理解が得られる.
学修の到達目標 学生は水産学及び生態学の解析に必要となる適切な統計学的な手法を比較・説明できるようになり、卒業研究における解析に利用できるようになる。
学生は様々な事例における、適切な表記統計学を用いてデータを示すことができるようになり、数理モデルを用いて適切な解析結果を示すことができるようになる。
学生は自らR言語によるプログラミングを模倣するところから始め、熟練し、自分の目的に沿ったプログラムによる解析を実施できるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 与えられた課題課題を達成できているか。また出席も加味する。
授業の方法 講義 実習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点 現実の事例を課題としてとりあげ、実戦的な内容とするとともに、興味を高める。
教科書 授業中に指示
参考書
オフィスアワー 開講期間中随時、場所523号室
受講要件 表計算ソフトウェアの基本的使用ができること
予め履修が望ましい科目 特になし。
発展科目 特になし
その他 教員免許・各種資格取得に関連した科目(注:必ず入学年度の学習要項で確認してください).

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 個体群動態、資源解析、資源評価、資源管理、推定、数理生態、統計
Key Word(s)
学修内容 1. 個体群動態、生態もしくは資源管理についての理論、数理的手法についての講義 
2. 講義内容に基づく課題の提示と課題の理解
3. 課題の検討-1
4. 課題の検討-2
5. 課題の検討-3
6. 課題の検討-4
7. 検討結果のとりまとめ
8. 個体群動態、生態もしくは資源管理についての理論、数理的手法についての講義
9. 講義内容に基づく課題の提示と課題の理解
10. 課題の検討-1
11. 課題の検討-2
12. 課題の検討-3
13. 課題の検討-4
14. 検討結果のとりまとめ
15. レポート作成1
16.レポート作成2
事前・事後学修の内容 課題に関連する文献あるいはwebページをよみ関連情報を得る。
課題の社会的・産業的バックグラウンドを確認する。
課題解決に用いる計算手法の確認。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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