シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2024 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 医学系研究科(修士課程)医科学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 |
|
選択・必修 | 必修 |
|
授業科目名 | 病理・病態学 | |
びょうり・びょうたいがく | ||
Pathology and Pathophysiology | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | MD-PATH 4
|
|
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
|
開講時間 |
月曜日 11, 12時限 一部で曜日の変更があります |
|
授業形態 |
オンライン授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
|
開講場所 | ||
担当教員 | 橋詰 令太郎, 丸山 和晃(修復再生病理学), ○広川 佳史 (腫瘍病理学) |
|
Hashidume Ryotaro, Maruyama Kazuaki, ○Hirokawa Yoshifumi | ||
SDGsの目標 |
|
|
連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 病理・病態学は病気の生物学を学ぶ科目です。さまざまある病気を共通した基本的な現象として捉え、遺伝子・分子・細胞・組織・個体の各レベルから、病気や病態を考えるための基本を学んでください。 教科書は、Kumar, Cotran, Robbins: Basic Pathology に沿って行います。 プリントを配布しますので、必ずしも本は必要ありません。図書館に数冊あります。 Pathology is a subject to learn biology of diseases. Learn the basics for thinking about diseases and pathological conditions from the genes, molecules, cells, tissues, solids levels, taking various diseases as a common basic phenomenon. The textbooks are done according to Kumar, Cotran, Robbins: Basic Pathology (8th ed., Translated version 7 version). Because we distribute prints, books are not always necessary. |
---|---|
学修の目的 | 人間の正常でない生活現象を疾病(疾患・病気)という。疾病は全ての生物に存在するが,人間においても時代とともに多様に変化して,存在する。この様な疾患を診断・治療するために,臓器の正常な構造・機能を基礎に疾患の原因・状態(病態)を探る学問が病理・病態学である。病気のメカニズムを、遺伝子から個体までのさまざまなレベルと多方面の視点から考えられるようになる。 Diseases are life phenomena that are not normal in human beings. Diseases exist in all living organisms, but they also exist in humans with various changes over time. In order to diagnose and treat such diseases, pathology/pathophysiology is the study that investigates the causes and conditions (pathological states) of diseases based on the normal structure and function of organs. It enables us to consider the mechanisms of diseases from various levels from genes to individuals and from multiple perspectives. |
学修の到達目標 | 病気のメカニズムを、遺伝子から個体までのさまざまなレベルと多方面の視点から考えられるようになる。 1. 学生は生命倫理を含めて医学を総論的に理解できるようになる。 2. 学生は体の構造・機能について理解できるようになる 。 3. 学生は疾患原因および病態が理解できるようになる。 Students will be able to consider the mechanisms of disease at various levels and from multiple perspectives, from the gene to the individual. 1. Students will be able to understand medicine in general terms, including bioethics. 2. Students will be able to understand the structure and function of the body. 3. Students will be able to understand the causes and pathogenesis of disease. |
ディプロマ・ポリシー |
|
成績評価方法と基準 | レポート100% |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
授業アンケート結果を受けての改善点 | |
教科書 | 上記。 |
参考書 | |
オフィスアワー | 授業後に各先生に尋ねてみてください。 修復再生病理学、腫瘍病理学ともに探索医学研究棟3階にあります。 |
受講要件 | なし |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
各回 共通 |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=19505 |
---|
第1回 | 概要 | 第1回 腫瘍病理学 広川佳史 細胞の損傷・細胞死と細胞の適応 Cell damage / cell death and cell adaptation |
---|---|---|
授業時間内の学修内容 | ||
キーワード(Key Word(s)) | 病理学、病気の生物学;Pathology、Biology of the diseases | |
事前学修の内容 | ||
事前学修の時間 | ||
事後学修の内容 | ||
事後学修の時間 | ||
自由記述欄 | 遺伝子から個体までのすべてのレベルでの病的な生物現象を取り扱います。 病気を研究する上では重要な基礎科学になります。 It deals with pathological biological phenomena at all levels from the gene to the individual. It is an important basic science in the study of disease. |
|
第2回 | 概要 | 第2回 腫瘍病理学 広川佳史 急性及び慢性炎症の分子メカニズムと組織変化1 Molecular mechanism and tissue change of acute and chronic inflammation1 |
授業時間内の学修内容 | ||
キーワード(Key Word(s)) | ||
事前学修の内容 | ||
事前学修の時間 | ||
事後学修の内容 | ||
事後学修の時間 | ||
自由記述欄 | ||
第3回 | 概要 | 第3回 腫瘍病理学 広川佳史 急性及び慢性炎症の分子メカニズムと組織変化2 Molecular mechanism and tissue change of acute and chronic inflammation2 |
授業時間内の学修内容 | ||
キーワード(Key Word(s)) | ||
事前学修の内容 | ||
事前学修の時間 | ||
事後学修の内容 | ||
事後学修の時間 | ||
自由記述欄 | ||
第4回 | 概要 | 第4回 腫瘍病理学 広川佳史 細胞・組織の修復機構 Cell and tissue repair mechanism |
授業時間内の学修内容 | ||
キーワード(Key Word(s)) | ||
事前学修の内容 | ||
事前学修の時間 | ||
事後学修の内容 | ||
事後学修の時間 | ||
自由記述欄 | ||
第5回 | 概要 | 第5回 修復再生病理学 丸山和晃 血液と血行状態の異常 Abnormalities in blood and blood circulation |
授業時間内の学修内容 | ||
キーワード(Key Word(s)) | ||
事前学修の内容 | ||
事前学修の時間 | ||
事後学修の内容 | ||
事後学修の時間 | ||
自由記述欄 | ||
第6回 | 概要 | 第6回 修復再生病理学 丸山和晃 血液と血行状態の異常 Abnormalities in blood and blood circulation |
授業時間内の学修内容 | ||
キーワード(Key Word(s)) | ||
事前学修の内容 | ||
事前学修の時間 | ||
事後学修の内容 | ||
事後学修の時間 | ||
自由記述欄 | ||
第7回 | 概要 | 第7回 修復再生病理学 橋詰令太郎 免疫系の異常 Immune system abnormality |
授業時間内の学修内容 | ||
キーワード(Key Word(s)) | ||
事前学修の内容 | ||
事前学修の時間 | ||
事後学修の内容 | ||
事後学修の時間 | ||
自由記述欄 | ||
第8回 | 概要 | 第8回 腫瘍病理学 広川佳史 腫瘍病理学1 Oncologic Pathology 1 |
授業時間内の学修内容 | ||
キーワード(Key Word(s)) | ||
事前学修の内容 | ||
事前学修の時間 | ||
事後学修の内容 | ||
事後学修の時間 | ||
自由記述欄 | ||
第9回 | 概要 | 第9回 腫瘍病理学 広川佳史 腫瘍病理学2 Oncologic Pathology 2 |
授業時間内の学修内容 | ||
キーワード(Key Word(s)) | ||
事前学修の内容 | ||
事前学修の時間 | ||
事後学修の内容 | ||
事後学修の時間 | ||
自由記述欄 | ||
第10回 | 概要 | 第10回 腫瘍病理学 広川佳史 腫瘍病理学3 Oncologic Pathology 3 |
授業時間内の学修内容 | ||
キーワード(Key Word(s)) | ||
事前学修の内容 | ||
事前学修の時間 | ||
事後学修の内容 | ||
事後学修の時間 | ||
自由記述欄 | ||
第11回 | 概要 | 第11回 腫瘍病理学 広川佳史 腫瘍学の臨床的側面 Clinical aspects of oncology |
授業時間内の学修内容 | ||
キーワード(Key Word(s)) | ||
事前学修の内容 | ||
事前学修の時間 | ||
事後学修の内容 | ||
事後学修の時間 | ||
自由記述欄 | ||
第12回 | 概要 | 第12回 修復再生病理学 橋詰令太郎 遺伝性疾患1 Genetic disease1 |
授業時間内の学修内容 | ||
キーワード(Key Word(s)) | ||
事前学修の内容 | ||
事前学修の時間 | ||
事後学修の内容 | ||
事後学修の時間 | ||
自由記述欄 | ||
第13回 | 概要 | 第13回 修復再生病理学 橋詰令太郎 遺伝性疾患2 Genetic disease2 |
授業時間内の学修内容 | ||
キーワード(Key Word(s)) | ||
事前学修の内容 | ||
事前学修の時間 | ||
事後学修の内容 | ||
事後学修の時間 | ||
自由記述欄 | ||
第14回 | 概要 | 第14回 腫瘍病理学 広川佳史 感染症の病理学1 Pathology of infectious diseases1 |
授業時間内の学修内容 | ||
キーワード(Key Word(s)) | ||
事前学修の内容 | ||
事前学修の時間 | ||
事後学修の内容 | ||
事後学修の時間 | ||
自由記述欄 | ||
第15回 | 概要 | 第15回 腫瘍病理学 広川佳史 感染症の病理学2 Pathology of infectious diseases2 |
授業時間内の学修内容 | ||
キーワード(Key Word(s)) | ||
事前学修の内容 | ||
事前学修の時間 | ||
事後学修の内容 | ||
事後学修の時間 | ||
自由記述欄 |