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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 生物資源学研究科(博士前期課程)資源循環学専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
この科目は,2年間履修してください。森林資源環境学特論ⅠとⅡが隔年で開講されるシステムになりました。
選択・必修 選択必修
森林資源環境学講座の学生は,極力全員受講してください。
授業科目名 森林資源環境学特論Ⅰ
しんりんしげんかんきょうがくとくろんいち
Advanced Forest Resources and Environmental Science I
単位数 2 単位
ナンバリングコード
BIOR-Reso-5271-011
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期集中

開講時間
決まり次第,掲示
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 決まり次第,掲示

担当教員 横山昌太郎(個人事業主)

YOKOYAMA Shotaro

SDGsの目標
連絡事項 森林資源環境学特論I と 森林資源環境学特論II が隔年で開講されますので,その両方を極力履修して下さい。1年間休学等をして,森林資源環境学特論I を2回履修することになった場合は,特論IIの単位に振り替えます。

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 森林資源の利活用について,生き物同士のつながり,自然の中での森や海とのつながり,それらがもたらす人のウェルビーイングとの関わりを概観し,理念・学問だけでなく,社会実装につながる提案の体験を通して,産官学にもとづく多面的な視点から体系的に解説する.
学修の目的 森林生態系に関して「つながり」(関係性)をキーワードとして、生物同士のつながり、自然環境の中でのつながり、さらには人とのつながりを概観すること、さらには人や社会へのアプローチについて学ぶことで、よりよい社会のあり方を考え行動する機会とする。
学修の到達目標 生物・環境・人の様々なつながりに関する知識を得て、人・社会に対する普及啓発の手法に関する理解をする。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 レポート(100%)
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

地域理解・地域交流の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点
教科書 配布資料を用いる
参考書
オフィスアワー 世話役教員 松田陽介まで(随時477室)
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 森林、つながり、進化、生命系、生命誌、普及啓発、エコツーリズム、インタープリテーション、ウェルビーイング
Key Word(s) Forest、Relationship、Evolution、Spherophylon、Biohistory、Public awareness、eco-tourism、interpretation、Well-being
学修内容  1イントロダクション
〇 森林に関わる様々なつながり
 2植物の進化
 3生物同士のつながり(大台ケ原のシカと森)
 4森と海とのつながり
 5森と人とのつながり(森林活用したレクリエーション、ツーリズム)
〇 普及啓発の手法
 6エコツーリズム、インタープリテーション
 7エコツアーの企画(グループワーク)
 8まとめ
事前・事後学修の内容 自然(森や海、川など)に関する有料の体験やツアーに参加経験があると望ましいく、学内の散策を本講義の前後でそれぞれ行う。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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