三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 生物資源学部
受講対象学生 共生環境学科・環境情報システム学教育コース
学部(学士課程) : 2年次
選択・必修 必修
教育コース必修科目(環境情報コース)
授業科目名 電気・電子工学
でんき・でんしこうがく
Electronic Engineering
単位数 2 単位
ナンバリングコード
BIOR-Envi-2231-011
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 木曜日 1, 2時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 生物資源学部校舎(教室番号は、Moodle生物資源学部・生物資源学研究科 学生掲示板で確認して下さい。)

担当教員 福島 崇志(生物資源学部)

FUKUSHIMA, Takashi

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 Society5.0にむけ,現在では農学系分野においてもコンピュータを含む電気・電子の知識が必要とされている.この講義は電磁気学とコンピュータに係わる電子回路の基礎の習得を目標として,実践を含め平易に解説する.
(DP,CPとの関連)
この講義は,三重大学の目標である4つの力の「感じる力」,「考える力」,「生きる力」を身に付けるため,生物資源学部DPである(2)(3)(5)の習得を目指す.
学修の目的 電気・電子に関する現象,性質,特性を理解し,基本的計算と簡単な回路設計ができるようになる。
学修の到達目標 電気回路,電子回路に関する知識の習得と回路設計能力を身に付ける.そのために,下記学習到達目標を設定する.
(知識)
電気回路,電子回路に関する基礎知識を習得し,電気・電子部品の使用例や特徴を説明できる.
(態度)
実際の電気・電子部品を利用し,現象を理解するとともに基礎知識の内容を深める.
(技能)
電気回路,電子回路との基礎知識を基に回路設計などを通して,その特性を理解する.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 (1)幅広い教養と倫理観、国際感覚を身につけ、豊かな人間性を有している。
○(2)生命、環境、食料、健康等に関する生物資源学の基本的な知識と技術、経験を有している。
○(3)科学的で論理的な思考を展開することができ、計画的に問題の解決に取り組むことができる。
 (4)豊かなコミュニケーション能力を持ち、他者と協力して行動することができる。
○(5)社会の変化に柔軟かつ自律的に対応し、発展的に生きていくことができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

○ JABEE 関連項目
成績評価方法と基準 筆記試験70%,小テストおよびレポート30%
(知識)
電気回路,電子回路に関する基礎知識を習得し,電気・電子部品の使用例や特徴を説明できるか,小テストならびにレポートと,知識の定着度について期末テストにより評価する.(40%)
(態度)
実際の電気・電子部品を利用し,現象を理解するとともに基礎知識の内容を深めたか,小テストならびにレポートにより評価する.(20%)
(技能)
電気回路,電子回路との基礎知識を基に回路設計などを通して,その特性を理解できたか,小テストならびにレポートと,知識の定着度について期末テストにより評価する.(40%).
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点 アンケートの結果では,学生に考えさせる工夫が不足していた.学生同士で自ら課題に取り組むグループワーク課題などを取り入れる.
教科書 例題で学ぶはじめての電気電子工学(臼田昭司,伊藤敏,井上祥史.技術評論社)
参考書 資料を適宜配布する
オフィスアワー 423室
月~金 9:00 ~ 18:00の中で適宜対応する.
受講要件 なし
予め履修が望ましい科目 なし
発展科目 システム制御学,基礎メカトロニクス
その他 教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学修(習)要項で確認してください)

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 電流,磁気,直流,交流,電気回路,電磁気,半導体,電子回路,コンピュータ,CPU,論理回路
Key Word(s) current, magnetism, direct current, alternating current, electric circuit, electromagnetism, semiconductor, electronic circuit, computer, CPU, logic circuit
学修内容 第1回:授業方針の説明,電気回路,オームの法則
第2回:複雑な電気回路,抵抗の性質
第3回:電流の熱作用と電力
第4回:磁石とクーロンの法則,電流による磁界
第5回:電磁力と直流電動機
第6回:電磁誘導と直流発電機
第7回:静電気,コンデンサ
第8回:これまでの理解度確認および復習
第9回:交流の基本的取り扱い
第10回:交流回路
第11回:交流電力,力率改善
第12回:半導体,ダイオード
第13回:トランジスタ,増幅回路,半導体素子
第14回:IC,論理回路,2進数と16進数
第15回:ディジタル集積回路,いろいろな論理回路
第16回:期末試験および解説
事前・事後学修の内容 第1回:事前 事前学習コンテンツを確認し,予習をする(2時間)
    事後 授業で習ったことや新たに得た知見を復習すると共に,講義で課される課題を実施し,提出する.(2時間)
第2回:事前 事前学習コンテンツを確認し,予習をする(2時間)
    事後 授業で習ったことや新たに得た知見を復習すると共に,講義で課される課題を実施し,提出する.(2時間)
第3回:事前 事前学習コンテンツを確認し,予習をする(2時間)
    事後 授業で習ったことや新たに得た知見を復習すると共に,講義で課される課題を実施し,提出する.(2時間)
第4回:事前 事前学習コンテンツを確認し,予習をする(2時間)
    事後 授業で習ったことや新たに得た知見を復習すると共に,講義で課される課題を実施し,提出する.(2時間)
第5回:事前 事前学習コンテンツを確認し,予習をする(2時間)
    事後 授業で習ったことや新たに得た知見を復習すると共に,講義で課される課題を実施し,提出する.(2時間)
第6回:事前 事前学習コンテンツを確認し,予習をする(2時間)
    事後 授業で習ったことや新たに得た知見を復習すると共に,講義で課される課題を実施し,提出する.(2時間)
第7回:事前 事前学習コンテンツを確認し,予習をする(2時間)
    事後 授業で習ったことや新たに得た知見を復習すると共に,講義で課される課題を実施し,提出する.(2時間)
第8回:事前 これまでの理解度確認のために復習をする(2時間)
    事後 確認結果に基づき,不足している部分について復習する(2時間)
第9回:事前 事前学習コンテンツを確認し,予習をする(2時間)
    事後 授業で習ったことや新たに得た知見を復習すると共に,講義で課される課題を実施し,提出する.(2時間)
第11回:事前 事前学習コンテンツを確認し,予習をする(2時間)
    事後 授業で習ったことや新たに得た知見を復習すると共に,講義で課される課題を実施し,提出する.(2時間)
第12回:事前 事前学習コンテンツを確認し,予習をする(2時間)
    事後 授業で習ったことや新たに得た知見を復習すると共に,講義で課される課題を実施し,提出する.(2時間)
第13回:事前 事前学習コンテンツを確認し,予習をする(2時間)
    事後 授業で習ったことや新たに得た知見を復習すると共に,講義で課される課題を実施し,提出する.(2時間)
第14回:事前 事前学習コンテンツを確認し,予習をする(2時間)
    事後 授業で習ったことや新たに得た知見を復習すると共に,講義で課される課題を実施し,提出する.(2時間)
第15回:事前 事前学習コンテンツを確認し,予習をする(2時間)
    事後 授業で習ったことや新たに得た知見を復習すると共に,講義で課される課題を実施し,提出する.(2時間)
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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