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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 医学系研究科(修士課程・博士前期課程)看護学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 CNSコース必修 |
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選択・必修 | 必修 |
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授業科目名 | がん看護対象論Ⅲ | |
がんかんごたいしょうろん さん | ||
Theoretical Basis of Oncology Nursing Ⅲ | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | medc-nurs-ONCO5202-003
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
月曜日 5, 6, 7, 8時限 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 成人・精神看護学講座共同利用研究室(402号室) | |
担当教員 | 坂口美和(看護学専攻)、角甲純(看護学専攻)、犬丸杏里(看護学専攻) | |
SDGsの目標 |
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連絡事項 | 授業形態の変更等、必要時は、Moodleで連絡します。 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 緩和ケアを必要とする、複雑な健康問題を抱えたがん患者と家族に対し、がん看護専門看護師に求められる役割について理解する。さらに、がん患者と家族を理解し看護を行うための看護理論について文献検討を行い、臨床での演習事例に適用させながら、全人的アセスメント能力を向上させる。 |
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学修の目的 | 緩和ケアを必要とする、複雑な健康問題を抱えたがん患者と家族に対し、がん看護専門看護師に求められる役割について理解する。さらに、がん患者と家族を理解し看護を行うための看護理論について文献検討を行い、臨床での演習事例に適用させながら、全人的アセスメント能力を向上させる。 |
学修の到達目標 | 1.緩和ケアを必要とする、複雑な健康問題を抱えたがん患者と家族に対し、がん看護専門看護師に求められる6つの役割を理解できる。 2.がん看護に適用できる看護理論を選択し、がん患者と家族を全人的にアセスメントするフレームを作る。 3.演習を通して自身の看護観に気づき、がん看護専門看護師としての自己の課題や目標を明確化する。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 授業中のディスカッション、プレゼンテーションおよびレポートにより評価する。 |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
問題自己設定型PBL Moodleを活用する授業 キャリア教育の要素を加えた授業 |
授業アンケート結果を受けての改善点 | |
教科書 | ※資料は配布するとともに、学習内容に合わせた参考書を紹介する。 |
参考書 | 専門看護師の思考と実践:井部俊子(監), 医学書院, 2015. 現象学でよみとく専門看護師のコンピテンシー, 医学書院, 2019. |
オフィスアワー | |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | がん看護専門看護師、役割、全人的アセスメント |
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Key Word(s) | OCNS (Oncology Clinical Nurse Specialist),role, total pain & strengths assessment |
学修内容 | 1回 がん看護専門看護師の役割-実践- 2回 がん看護専門看護師の役割-教育- 3回 がん看護専門看護師の役割-相談- 4回 がん看護専門看護師の役割-調整- 5回 がん看護専門看護師の役割-倫理調整- 6回 がん看護専門看護師の役割-研究- 7回 がん患者と家族の全人的視点からのアセスメント 8回 事例検討-乳がん患者のアセスメントをする 9回 事例検討のアセスメント(化学療法あるいは放射線療法を受けるがん患者 5回 10回 11回 12回 〃 13回 〃 14回 課題レポートの発表と討議 15回 事例検討-肝臓がんで手術を受ける患者の全人的視点 からのアセスメント 10回 事例検討のアセスメント(手術を受けるがん患者) 11回 〃 12回 〃 13回 〃 14回 課題レポートの発表と討議 15回 まとめ 事例検討には病棟演習を含む |
事前・事後学修の内容 | 事例検討は病棟演習での経験を基にする。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |