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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 地域イノベーション学研究科(博士前期課程)
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次
選択・必修 選択
授業科目名 バイオイノベーション専門英語Ⅴ
ばいおいのべーしょんせんもんえいごご
Technical English for Bioinnovation Ⅴ
単位数 2 単位
ナンバリングコード
inov-inov-ENGL-5-2-2-1-005
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 諏訪部 圭太,掛田 克行

SUWABE Keita, KAKEDA Katsuyuki

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 本講義では、バイオサイエンスの構成分野のうち、植物科学を学ぶために必要な専門英語力を養成する。植物の生殖機構(自家不和合性、受粉・受精、生殖器官形成、種子形成等)を中心テーマとした最新の関連英語論文を題材に、受講生による紹介プレゼンテーションとディスカッションを行い、論旨の理解とその学術的論述法、英語による表現法についてのスキルを身につける。
学修の目的 学術論文の基本と科学的論旨を理解するとともに、植物科学研究を行うために必要な英語力を身に着ける。
学修の到達目標 植物科学研究に関する学術英語論文を理解し、当該分野の最新の研究成果とその実用・応用のための知識およびその英語表現をすることができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業態度(プレゼンテーション50%とディスカッション50%)で評価し、60点以上を合格とする。
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業

英語を用いた教育

教員と学生、学生相互のやり取りの一部が英語で進められる授業
教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業
授業アンケート結果を受けての改善点 授業アンケート・コミュニケーションシートに基づき、受講生からの質問や改善案に随時対応する。
教科書 関連する学術英語論文
参考書
オフィスアワー メールもしくは電話で訪問時間について担当教員に連絡を取り、面談を行う。
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 科学英語、植物科学、植物分子生物学、植物分子遺伝学、植物育種学
Key Word(s) English in Plant Science, Plant Molecular Biology, Molecular Genetics, Plant Breeding
学修内容 第1回 ガイダンスとプレゼンテーション・ディスカッションの説明
第2回 植物のゲノム解析や遺伝子解析に関する英語論文の紹介(受講生によるプレゼンテーションと参加者全員でのディスカッション)。Nature, Science, PNAS, Plant Cell, Plant Journal等トップジャーナルから論文を選抜。
第3回 植物のゲノム解析や遺伝子解析に関する英語論文の紹介(受講生によるプレゼンテーションと参加者全員でのディスカッション)。Nature, Science, PNAS, Plant Cell, Plant Journal等トップジャーナルから論文を選抜。
第4回 植物のゲノム解析や遺伝子解析に関する英語論文の紹介(受講生によるプレゼンテーションと参加者全員でのディスカッション)。Nature, Science, PNAS, Plant Cell, Plant Journal等トップジャーナルから論文を選抜。
第5回 植物のゲノム解析や遺伝子解析に関する英語論文の紹介(受講生によるプレゼンテーションと参加者全員でのディスカッション)。Nature, Science, PNAS, Plant Cell, Plant Journal等トップジャーナルから論文を選抜。
第6回 植物のゲノム解析や遺伝子解析に関する英語論文の紹介(受講生によるプレゼンテーションと参加者全員でのディスカッション)。Nature, Science, PNAS, Plant Cell, Plant Journal等トップジャーナルから論文を選抜。
第7回 植物のゲノム解析や遺伝子解析に関する英語論文の紹介(受講生によるプレゼンテーションと参加者全員でのディスカッション)。Nature, Science, PNAS, Plant Cell, Plant Journal等トップジャーナルから論文を選抜。
第8回 第2回~7回の文献情報とプレゼンテーション法の振り返り。
第9回 植物のゲノム解析や遺伝子解析に関する英語論文の紹介(受講生によるプレゼンテーションと参加者全員でのディスカッション)。Nature, Science, PNAS, Plant Cell, Plant Journal等トップジャーナルから論文を選抜。
第10回 植物のゲノム解析や遺伝子解析に関する英語論文の紹介(受講生によるプレゼンテーションと参加者全員でのディスカッション)。Nature, Science, PNAS, Plant Cell, Plant Journal等トップジャーナルから論文を選抜。
第11回 植物のゲノム解析や遺伝子解析に関する英語論文の紹介(受講生によるプレゼンテーションと参加者全員でのディスカッション)。Nature, Science, PNAS, Plant Cell, Plant Journal等トップジャーナルから論文を選抜。
第12回 植物のゲノム解析や遺伝子解析に関する英語論文の紹介(受講生によるプレゼンテーションと参加者全員でのディスカッション)。Nature, Science, PNAS, Plant Cell, Plant Journal等トップジャーナルから論文を選抜。
第13回 植物のゲノム解析や遺伝子解析に関する英語論文の紹介(受講生によるプレゼンテーションと参加者全員でのディスカッション)。Nature, Science, PNAS, Plant Cell, Plant Journal等トップジャーナルから論文を選抜。
第14回 植物のゲノム解析や遺伝子解析に関する英語論文の紹介(受講生によるプレゼンテーションと参加者全員でのディスカッション)。Nature, Science, PNAS, Plant Cell, Plant Journal等トップジャーナルから論文を選抜。
第15回 英語論文から得た最新知見の総括とプレゼンテーションおよびディスカッションの振り返り
事前・事後学修の内容 授業を受ける前に各回で扱う学術英語論文を読み、内容を理解する。発表担当の学生は、プレゼンテーションのための資料を作製する。授業後は、論旨および英語での表現方法、ディスカッションした事項についてとりまとめ、プレゼンテーション・ディスカッションに必要な知識・技術について考察することで、情報発信力および吸収力を習得する。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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