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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 地域イノベーション学研究科(博士前期課程)
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次
選択・必修 選択
授業科目名 バイオイノベーション特論Ⅱ
ばいおいのべーしょんとくろんに
Bioinnovation Ⅱ
単位数 2 単位
ナンバリングコード
inov-inov-BIOC-5-2-1-1-002
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 諏訪部 圭太,掛田 克行

SUWABE Keita, KAKEDA Katsuyuki

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 本講義では、バイオサイエンス分野の構成分野のうち、新たな野菜品種を育種するための基盤となる植物科学の基礎について講義する。近年目覚ましい発展を遂げているゲノム科学や分子生物学、分子遺伝学を中心に、植物を有効的・効率的に改良するために必須となる学問分野についての基礎知識を身につけ、それを活用した植物育種のための科学的思考力の基礎を養成する。
学修の目的 植物育種学、植物分子生物学、分子遺伝学等の基礎知識を獲得するとともに、最新の植物科学の動向をつかむ。
学修の到達目標 植物バイオサイエンスのための基礎的な知識が身につくとともに、それを活用した植物科学研究を実行できるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 講義内容の理解度とレポートに基づいて総合的に評価する。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点 授業アンケート・コミュニケーションシートに基づき、受講生からの質問や改善案に随時対応する。
教科書 講義各回に資料を配布
参考書
オフィスアワー メールもしくは電話で訪問時間について担当教員に連絡を取り、面談を行う。
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 植物科学、植物分子生物学、植物分子遺伝学、植物育種学
Key Word(s) Plant Science, Plant Molecular Biology, Plant Molecular Genetics, Plant Breeding
学修内容 第1回 ガイダンスと基礎知識の確認
第2回 植物育種の基礎(歴史)
第3回 植物育種の基礎(現状)
第4回 遺伝・遺伝子の概念
第5回 遺伝の原理
第6回 遺伝子の原理
第7回 分子生物学の概念
第8回 分子生物学研究の基礎I
第9回 分子生物学研究の基礎II
第10回 植物のゲノム研究の基礎
第11回 植物のゲノムの概念
第12回 植物のゲノム研究の基礎
第13回 植物育種学・分子生物学における最近のトピックス
第14回 種苗産業における最近のトピックス
第15回 これからの植物育種と分子生物学について
事前・事後学修の内容 授業の前に使用するプリント資料をあらかじめ配布するので、各自でよく読んでおくこと。また、復習をしっかり行い、着実に理解を深めること。その際、疑問に感じた点や不明な点があれば、自ら参考書等を用いて調べること。それでも不明な点は、教員に質問すること。それを踏まえて、講義各回終了後にコミュニケーションシートを提出すること。
事前学修の時間:90分/回    事後学修の時間:150分/回

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