三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 国際交流センター(日本語教育コース)
受講対象学生 留学生対象(2024年度後期の授業レベル決定者);
学部正規生
大学院正規生
特別聴講学生
選択・必修
授業科目名 中級Ⅰ 文法・読解B
ちゅうきゅういち ぶんぽう・どっかい びー 
IntermediateⅠ Grammar and Reading B
単位数 ※ 単位
ナンバリングコード
開講学期

後期

開講時間 月曜日 3, 4時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 総合研究棟Ⅱ 2階 国際交流センター(Integrated Research Building II, 2F, CIER)
視聴覚室(Audio Visual Room)

担当教員 百瀬 みのり(国際交流センター非常勤講師)

Minori Momose

momose.minori@cie.mie-u.ac.jp

実務経験のある教員 百瀬みのり 中学校・高等学校生徒向けの学習教材(現代国語、古典)の編集業務、新聞局の記者業務を経て、日本語教育能力検定試験合格後は大学、専門学校、社会人向けの日本語教師養成講座の講師、教材編集業務、留学生への日本語指導を担当。それらの経験を踏まえ、実用的な日本語教育を授業でも講義する。

SDGsの目標
連絡事項 【単位付与について】
・学部正規生は1単位
・大学院正規生は0単位
・特別聴講学生は出身大学にて単位互換↓
 (国際交流センターは単位付与の機関ではないので単位を付与しませんが,通常,語学の授業は1単位それ以外の授業は2単位三重大学では付与しています。授業の種別は以下のURL(三重大学ホームページ)からご確認ください。)URL:https://www.mie-u.ac.jp/international/fs/class/

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 日本語の文法と読解を学ぶ。
学修の目的 1.日本語の基本的な文を作れるようにする。
2.日本語の各品詞とそれを使った日本語の文作りの基本ルールを学ぶ。
3.日本語の基本的な文からなる長文を読めるようにする。
学修の到達目標 1.初級の基礎力を定着させ、中級Ⅰレベルの文法・読解力を身につけることができる。
2.テキストの表現文型を身につけ、運用力を高めることができる。
3.自分の意思を日本語で的確に相手に伝える力をつけることができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 「中間試験」(30%)、「期末試験」(40%)、「出席と授業参加」(30%)
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点 毎時間学生に呼びかけ、授業中の質問、意見等を随時受け付ける(オンライン授業の場合はチャット機能を使う)。メールアドレスもオープンにし、学習内容や授業についての意見はその都度講師が確認し、適宜それに基づき改善を行う。対面授業の場合にはリクエストペーパーも常備し、常に学生からの声を確認した上でそれを授業改善のために役立てる。課題(宿題)には毎回添削指導を行う。
教科書 『みんなの日本語(中級Ⅰ 本冊)』(スリーエーネットワーク) 教科書(テキスト)がない人は、授業に出られません。必ず教科書は買ってください。 You must buy the textbook(『みんなの日本語(中級Ⅰ 本冊)』(スリーエーネットワーク).
参考書 特になし。
オフィスアワー 特にオフィスアワーは設けません。必要があるときにはメールで連絡をしてください。
受講要件 国際交流センターにおける授業レベルが中級Ⅰ(#4)もしくは中級Ⅱ(#5)であること
・2024年度前期の進級判定で授業レベルが決定した者
・2024年度後期の日本語プレースメントテストで授業レベルが決定した者
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他 締め切りが過ぎた宿題は添削しません。締め切りは必ず守ってください。宿題の提出と内容は成績に含めます。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 中級、文法、読解。
Key Word(s) An intermediate-level,  Grammar, Reading.
学修内容 第1回 前期の復習。 第7課 文法。
第2回  第7課 読解。
第3回  第8課 文法。
第4回  第8課 読解。
第5回  第9課 文法。
第6回  第9課 読解。
第7回  第7課~第9課のまとめ。
第8回 中間試験(第7課~第9課)。
第9回 中間試験のフィードバック。第10課 文法。
第10回 第10課 読解。
第11回 第11課 文法。
第12回 第11課 読解。
第13回 第12課 文法。
第14回 第12課 読解。 第10課~第12課のまとめ。
第15回 期末試験(第10課~第12課)。
第16回 期末試験のフィードバック。
事前・事後学修の内容 事前学修 授業で扱う文型について、辞書等で意味、用法を確認しておくこと。
事後学修 授業で学習した文型について、各自で復習して身につけること。
     各回で出された宿題を期限内に提出すること。また、フィードバックされた宿題の内容をよく再復習
     すること。
事前学修の時間:60分/回    事後学修の時間:60分/回

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