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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 教育学研究科(教職大学院)教職実践高度化専攻・教科の内容に関する科目群 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 数学科の基盤的知識とその本質 | |
すうがくかのきばんてきちしきとそのほんしつ | ||
Basic Knowledge and Essence of Mathematics Education | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | EDUC-Prac5231
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
火曜日 9, 10時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 教育学部1号館4F 数学講究室 | |
担当教員 | ○田中伸明(教育学部)、中西正治(教育学部)、肥田野久二男(教育学部)、小林和志(教育学部) | |
○TANAKA,Nobuaki NAKANISHI,Masaharu HIDANO,Kunio KOBAYASHI,Kazushi | ||
実務経験のある教員 | 田中伸明、中西正治 高等学校及び中学校の数学教育実践経験をもとに、数学科専門の知見を援用して、数学科の基盤的知識とその本質に迫る。 また、実務経験を基にして、他の数学専門スタッフの講義内容・方法をファシリテートする。 |
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SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 児童の数および図形に対する認識と,それらを身の回りの事象の理解に用いる能力を考慮に入れて,算数科の学習分野のうちの特に「数と計算」「図形」での教材研究の在り方や学習内容における留意点に関する理解を深める。また,算数科の特性に応じた教材の効果的活用方法の検討,既存教材の改善,新規教材の検討などを行うために,教科内容の更なる理解を図る。この理解を基盤とし,中学校,高校の内容を扱う。 |
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学修の目的 | ・代数学,幾何学及び解析学の古典的内容から現代的事項までを網羅的に講義し,数学に関する基盤的知識と本質についての理解を深める。 ・諸問題の解決に活用できる数学の専門的事項を自ら探究できるようにする。 |
学修の到達目標 | (学部新卒学生) ・学部での代数学,幾何学及び解析学の学習を活かし,それらの古典的内容から現代的内容までの基盤的知識とその本質にせまり,教材化と実践能力を高めるためを行う視点を養うことができるようになる. (現職院生) ・学校現場での算数・数学科の指導経験を活かし,代数学,幾何学及び解析学の古典的内容から現代的内容までの基盤的知識とその本質にせまり,教材化と実践能力を高めるための視点を養うことができるようになる. |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | レポート80%、小テスト20%、計100% |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
問題提示型PBL(事例シナリオ活用含) プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 |
授業アンケート結果を受けての改善点 | 授業アンケートを行う。 授業アンケート結果を分析する。 授業改善策を練る。 授業改善策を実践する。 授業計画・授業実践・授業分析・授業改善と、PDCAサイクルを回す。 |
教科書 | 担当教員が作成した資料配付 |
参考書 | 「数学の領域」志賀弘典 著(日本評論社) |
オフィスアワー | 毎週:火曜日12:00~13:00,場所:数学教育第1研究室 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 数学科授業の目的と内容 |
発展科目 | 教材開発のための教科内容研究(数学) 数学科教材開発実習 |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 数学、自然科学、教科内容 |
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Key Word(s) | Mathematics, Science,Learning Contents |
学修内容 | 第1回:ペアノの公理 第2回:数の拡張と演算 第3回:自然にひそむ数学~フィボナッチ数列 第4回:数論におけるアルゴリズム 第5回:合同式と暗号通信 第6回:抽象代数学の準備 第7回:ツルカメ算との関係 第8回:平行線公理とユークリッド幾何学 第9回:非ユークリッド幾何学と地図投影法 第10回:位相不変量 第11回:オイラーの定理と一筆がき 第12回:マッチングと結婚定理 第13回:集合と写像 第14回:面積,体積から測度へ 第15回:ドラえもんの4次元ポケットと測度論的次元論 |
事前・事後学修の内容 | 事前:配付資料に取り組み、理解できるところ、できないところを整理して授業に臨む。 事後:課されたレポートに取り組み、それに対する自己評価を行う。 |
事前学修の時間:110分/回 事後学修の時間:130分/回 |