シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2024 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・家政 | |
科目名 | 中学校・高校の教科教育法 | |
ちゅうがく・こうこうのきょういくほう | ||
Teaching Methodology of Junior/Senior | ||
受講対象学生 |
A 類 学部(学士課程) : 2年次 ~75 期生 |
|
卒業要件の種別 | 必修 |
|
授業科目名 | 初等中等家庭科教育法 | |
しょとうちゅうとうかていかきょういくほう | ||
Teaching Methodology in Elementary and Secondary Education (Home Economics) | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | educ-comn-HOME2121-001
|
|
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
|
開講時間 |
水曜日 1, 2時限 |
|
授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
|
開講場所 | 教育学部1号館 | |
担当教員 | 村田晋太朗 | |
MURATA Shintaro | ||
実務経験のある教員 | 【教員名】 村田晋太朗 【実務経験】中学校家庭科教員,高等学校家庭科教員として勤務 【講義内容との関連性】 実務経験より得た知識,技術等を活かして,家庭科教育に関する実務的な指導を行う。 |
|
SDGsの目標 |
|
|
連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | この授業は,初等・中等家庭科教育に関する基礎的・基本的な理論を扱う.主に家庭科の歴史や変遷,学習指導要領における家庭科の位置付け,家庭科で育成を目指す資質・能力,家庭科教育に関する教育方法などを学修する.主に講義形式で実施し,適宜ペアワークやグループワークをし,学修を深める.家庭科教育法Ⅰでは,より実践的な学修(学習指導案作成など)にするため,家庭科の実践を下支えする理論を中心に扱う. |
---|---|
学修の目的 | ・学校教育における初等・中等家庭科の意義や特性を理解する ・これまでの学習指導要領における初等・中等家庭科の位置付けや変遷について理解する ・初等・中等家庭科で育成する資質・能力について理解する ・資質・能力の3つの柱の育成をねらいとした初等・中等家庭科の授業方法について理解する ・初等・中等家庭科における教材研究の方法について理解する |
学修の到達目標 | ・学校教育における初等・中等家庭科の意義や特性を説明することができる ・これまでの学習指導要領における初等・中等家庭科の位置付けや変遷について説明することができる ・初等・中等家庭科で育成する資質・能力について,概要を要約することができる ・資質・能力の3つの柱の育成をねらいとした初等・中等家庭科の授業方法について説明することができる ・初等・中等家庭科における教材研究の方法について説明することができる |
ディプロマ・ポリシー |
|
成績評価方法と基準 | レポート(40%),授業の振り返りシート(30%),授業への参加度(15%),小テスト(15%) |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
問題提示型PBL(事例シナリオ活用含) グループ学習の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業アンケート結果を受けての改善点 | |
教科書 | 小学校学習指導要領(平成 29 年告示)解説家庭編 中学校学習指導要領(平成 29 年告示)解説技術・家庭編 高等学校学習指導要領(平成30年告示)解説家庭編 |
参考書 | 必要に応じて資料を配布する。 |
オフィスアワー | 金曜12:00〜13:00,家庭経営学研究室 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 家庭科教育法Ⅰ,家庭科教育法Ⅱ,家庭科教育法Ⅲ |
その他 |
MoodleのコースURL |
---|
キーワード | 家庭科教育,学習指導要領,授業設計,資質・能力 |
---|---|
Key Word(s) | Home Economics Education, Course of Study, Lesson Design, Conpetency |
学修内容 | 第1回:ガイダンス 第2回:初等・中等家庭科の歴史 第3回:学習指導要領における初等・中等家庭科の位置付けや変遷 第4回:初等・中等家庭科で育成する資質・能力 第5回:家庭生活の捉え方 第6回:「生活課題を発見し,課題を設定する」「課題の解決方法を考え,実践し,評価・改善する」とは 第7回:初等・中等家庭科の授業の構成要素について 第8回:知識の理解をねらいにした初等・中等家庭科の授業 第9回:技能の習得をねらいとした初等・中等家庭科の授業 第10回:思考力・判断力・表現力等の育成をねらいとした初等・中等家庭科の授業 第11回:学びに向かう姿・人間性等の育成をねらいとした初等・中等家庭科の授業 第12回:初等・中等家庭科の題材設計方法 第13回:年間指導計画,他教科・他領域との関連を図った初等・中等家庭科の授業開発 第14回:初等・中等家庭科の教材研究 第15回:ICT機器を活用した初等・中等家庭科の授業 定期試験は実施しない. |
事前・事後学修の内容 | 適宜,調べ学習やレポートなどを指示する. |
事前学修の時間:60分/回 事後学修の時間:60分/回 |