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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2023年度以前入学生対象 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | アメリカの社会A | |
あめりかのしゃかい えー | ||
American Societies A | ||
単位数 | 2 単位 | |
受講対象学生 |
2024年度以降入学生対象 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 社会文化論E | |
しゃかいぶんかろん いー | ||
Lecture on Society and Culture E | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | humn-cult2140-022
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
木曜日 3, 4時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 江成幸(人文学部文化学科) | |
ENARI, Miyuki | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | アメリカの現状と変化をトピック別に検討し、アメリカ社会の構造と人々の価値観について理解を深める。 |
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学修の目的 | ・時事問題に関する世論の動向などを背景を含めて理解することができる。 ・アメリカ社会の成立のプロセスと、現在の社会的特徴や価値観との関連について認識を深める。 |
学修の到達目標 | ・アメリカ合衆国における人々の生活、および社会関係を理解する。 ・大統領選挙など、アメリカの社会制度についての基本的知識を身につける。 ・日米関係が密接な時代において、アメリカの社会意識を学ぶことにより、豊かな人的交流の基礎にする。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 中間および期末レポート60%、授業への参加、コメントペーパー40%、計100%。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業アンケート結果を受けての改善点 | アメリカ社会を身近に感じられる教材の工夫。時事問題への視点および異なるトピック間の関連性。 |
教科書 | 特になし |
参考書 | 富永茂樹『トクヴィル:現代へのまなざし』岩波新書、2010年 吉見俊哉『トランプのアメリカに住む』岩波新書、2018年 貴堂嘉之『移民国家アメリカの歴史』岩波新書、2018年 |
オフィスアワー | 木曜日7・8限 江成研究室 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | アメリカの社会B アメリカ研究に関する他の講義、演習 |
その他 |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=19048 |
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キーワード | 社会学的視点からアメリカ合衆国の今を考える |
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Key Word(s) | current issues on American society, sociological point of view |
学修内容 | [第1-4回 アメリカの社会構造]政府、政党、利益団体、市民団体について日本と比較する。 [第5-8回 アメリカの階層構造]社会的格差の問題を平等主義、競争原理など価値観や、人種・エスニシティと関連づけて論じる。うち1回はゲストスピーカーを招く予定。 [第9-12回 アメリカの世論]マスメディアが注目する国政選挙、外交問題、災害、犯罪などを通して、世論とその背景を考える。 [第13-15回 アメリカのライフスタイル]消費行動、健康管理などのトピックを扱う。 [第16回 期末課題] |
事前・事後学修の内容 | 受講期間を通じて、参考文献および新聞等の時事資料を積極的に読むこと。 またアメリカの政治、経済、文化、日米関係にかかわる情報収集を心がけること。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |