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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 人文学部法律経済学科 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 3年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 人的資源管理論演習 | |
人的資源管理論演習 | ||
Human Resource Management | ||
単位数 | 4 単位 | |
ナンバリングコード | ||
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
通年 |
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開講時間 |
月曜日 7, 8時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 岩田 一哲 | |
Ittetsu Iwata | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 人的資源管理とは、ゴーイングコンサーンとしての企業が自社の目標を完遂するために、従業員を適正に管理する活動のことを指す。具体的には、採用、人材開発、職務割当、評価、処遇、といった内容がある。これらの内容は、企業戦略と従業員との適合関係を作るという戦略的人的資源管理、戦略に適合する職務を従業員が遂行し成果を上げるという作業能率の向上、従業員のリテンションに関わる組織統合との関連が深い。以上の内容について、それぞれの学生の視点から検討することが、本ゼミの概要となる。 |
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学修の目的 | 人的資源管理を取り巻く諸問題について、理論的・実証的検討を重ねることを通じて、データによる分析を交えた検討を行う。近年は、戦略的人的資源管理の重要性が増大しており、組織競争力の一環として、人的資源の有効性を高める必要がある。このような問題への解決策の提示が、本ゼミの目標となる。 |
学修の到達目標 | 本ゼミの到達目標は、以下のとおりである。一つは、人的資源管理を取り巻く諸問題について、理論的・実証的検討を重ねることを通じて、データによる分析を交えた分析ができるようになること。二つ目は、戦略的人的資源管理の重要性が増大する中で、組織競争力の一環として、人的資源の有効性を高めるための解決策を提示することができることである。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 発表の内容ならびに、質疑応答の内容で評価します。 |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
グループ学習の要素を加えた授業 地域理解・地域交流の要素を加えた授業 キャリア教育の要素を加えた授業 |
授業アンケート結果を受けての改善点 | 人的資源管理論に関連する研究は、アンケート調査を用いた内容が多い。そこで、人的資源管理論の各トピックに関するアンケート調査結果を解読し、従業員の心的状況をデータとして把握し、また、実際の調査を行う場合の調査票の検討も含めて進めたい。 |
教科書 | 上林憲雄・厨子直之・森田雅也(2010)『経験から学ぶ人的資源管理 新版』 有斐閣。 日本統計学会編(2020)『改訂版 日本統計学会公式認定 統計検定3級対応 データの分析』,東京図書。 戸田山和久(2022)『最新版 論文の教室: レポートから卒論まで』 NHK出版。 浦上昌則・脇田貴文(2020)『心理学・社会科学研究のための調査系論文の読み方 改訂版』 東京図書。 |
参考書 | DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー編集部編訳(2009)『動機づける力:モチベーションの理論と実 践 新版』Diamondハーバード・ビジネス・レビュー編集部。 中村圭介(2006)『成果主義の真実』東洋経済新報社。 Stephan P., & Timothy J. (2017), Essentials of Organizational Behavior 14THedition, Pearson. 武石恵美子編著(2012)『国際比較の視点から日本のワーク・ライフ・バランスを考える : 働き方改革の実現と政策課題』ミネルヴァ書房。白木三秀編著(2015)『人的資源管理の基本 新版第2版』文眞堂。 |
オフィスアワー | 月曜日12:00~13:00 |
受講要件 | 人的資源管理の研究は、アンケート調査による統計分析が中心となる学問体系です。また、従業員の心理的状況を把握するためにも、アンケート調査の統計分析は重要です。したがって、統計分析の内容が理解できる方が望ましいです。 |
予め履修が望ましい科目 | 経営学に関連する科目を受講している方が望ましいです。 |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=18947 |
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キーワード | 成果主義、意識化、学習、チーム、目標管理 |
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Key Word(s) | Peformance-based System, Consciousness,Learning,Team,Management by Objectives |
学修内容 | 以下の内容の演習を行います。 第1回:オリエンテーション 第2回~:教科書の各トピックの内容を発表+卒業論文に関する発表 |
事前・事後学修の内容 | この演習は、受講生の発表が主な内容となります。したがって、事前学修は発表レジュメの作成になります。レジュメ作成に至る過程で、文献調査やプレゼン資料の作成等の能力が身につくでしょう。事後学修は、発表時に私や他の受講生から提示された質問について、その内容を把握し応答する過程でなされます。うまく答えられなかった項目等をもう一度検討しなおすことで、さらなる気づきが得られるでしょう。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |