三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 共通教育・教養基礎科目
受講対象学生 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
授業科目名 ドイツ語Ⅱ総合a 異文化理解 II 総合(ドイツ語)a
どいつごⅡそうごうa いぶんかりかいⅡそうごう(どいつご)a
German Ⅱ Comprehensive a Foreign Studies Ⅱ Comprehensive (German) a
授業テーマ より高度な言語の知識
単位数 1 単位
ナンバリングコード
gedu-libr-FORA3116-001
開放科目 非開放科目    
分野 国際・外国語
分類・領域

教養基盤科目・異文化理解 (2022(令和4)年度〜2015(平成27)年度入学生対象)

開講学期

前期

開講時間 木曜日 9, 10時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 「共通教育授業科目時間割表」に記載のとおり

担当教員 高橋 美穂(人文学部)

TAKAHASHI, Miho

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 この授業はドイツ語の初級文法を身に付けた学生が、さらに読解力を養うための授業です。まず、1年次の授業で学習していない項目(受動態および接続法)を取り上げたあと、テクストの読解に進みます。ドイツの文化や社会を取り上げたインターネット教材を使って、読解演習を行うことで、ドイツの文化的・社会的背景への知識を深めることをねらいとします。適宜、映像資料も用います。
学修の目的 1) 読解力の基礎となる、ドイツ語の初級文法に関する知識を固める。
2) 辞書を活用しながら、ドイツ語で書かれた初中級程度の文章を読み、内容を理解することができる。
3) ドイツの文化的・社会的背景に対する知識を深め、異文化理解に必要となるリテラシーを身につける。
学修の到達目標 1) 初級文法の知識を定着させること。
2) 初中級程度のドイツ語のテクストを文法知識を駆使しながら読めるようになること。
3) ドイツ語圏の文化的・社会的事情に対する知識を深め、説明できるようになること。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 平常点および期末試験に基づき、以下の配分で総合的に判断します。1) 平常点(60%) 2) 期末試験(40%)
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業
Moodleを活用する授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点 テクストの読解では、初級文法事項の解説や補足も適宜行い、ドイツ語の文法知識の確認と定着を図ります。
教科書 授業時にアナウンスします。
参考書
オフィスアワー 火曜日12:00~13:00(可能なかぎり事前にメールでアポイントをお取りください)
受講要件 教養教育「ドイツ語Ⅰ基礎」(旧カリキュラム「異文化理解 I基礎」)および「ドイツ語Ⅰ演習」(旧カリキュラム「異文化理解 I演習」)を履修していること。
予め履修が望ましい科目
発展科目 人文学部専門科目「ドイツ語圏文学演習(ドイツ文学演習)」「ドイツ語学演習」「ドイツ語圏文学概論(文学概論C・D)」「ドイツ語学概論」「専門ドイツ語(作文)(ドイツ語作文)」「専門ドイツ語(会話)(ドイツ語会話)」
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード ドイツ語 文法 読解力 文化と社会
Key Word(s) German language, grammar, reading comprehension, culture and society
学修内容 第1回~第3回 初級文法の復習、中級文法(受動態、接続法など)を学ぶ
第4回~第6回 Das Brandenburger Tor ブランデンブルク門
第7回・第8回 映画鑑賞とセリフの読解:『グッバイ・レーニン』
第9回・第10回 Migration 移民
第11回・第12回 Auswanderung aus Deutschland ドイツからの移民
第13回・第14回 Dialekt 方言
第15回 前期のまとめ
※内容や進度は変わることがあります。
事前・事後学修の内容 第1回~第3回については、取り上げた文法事項の復習が必要となります。第4回以降は予習が必須となります。取り上げる読解テキストについては、単語を辞書で調べて、大意をつかんできてください。授業で補足した文法事項は、1年次に使用した教科書等も用いて復習してください。
※授業ではグループワークを行い、読解テキストについて単語の確認や内容把握などを行ってもらう予定です。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:60分/回

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