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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 医学系研究科(博士課程)生命医科学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(博士課程・博士後期課程) : 2年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 運動器外科学・腫瘍集学治療学Ⅱ | |
うんどうきげかがく・しゅようしゅうがくちりょうがくⅡ | ||
Musculoskeletal Surgery and Multimodality Therapy for Cancer Ⅱ | ||
単位数 | 6 単位 | |
ナンバリングコード | medc-medc-MSMT7201-002
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
通年 |
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開講時間 |
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授業形態 |
* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 〇鈴木秀謙(兼)(医学系研究科),長谷川正裕(医学系研究科) | |
SUZUKI,Hidenori HASEGAWA,Masahiro | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 受講生の専門性を尊重し、下記学修内容の内から、年度ごとにテーマを調整する。 |
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学修の目的 | 運動器外科学・腫瘍集学治療学の研究者として必要な幅広い視野と思考力を身につける。 |
学修の到達目標 | 運動器外科学・腫瘍集学治療学の研究に必要な理論を組み立てられる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 授業への参加姿勢、課題の達成度、プレゼンテーション、レポートなどを総合的に評価する。 |
授業の方法 | 講義 演習 実験 実習 実技 |
授業の特徴 |
教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
授業アンケート結果を受けての改善点 | 学修の進捗状況に基づき、継続的な改善を行う。 |
教科書 | 授業中に適宜指示する。 |
参考書 | 授業中に適宜指示する。 |
オフィスアワー | 各授業担当教員により異なる。 |
受講要件 | 修士課程修了程度の基礎知識があることが望ましい。 |
予め履修が望ましい科目 | 医学・生物学の基礎知識を持っていることが望ましい。 |
発展科目 | 運動器外科学・腫瘍集学治療学Ⅲ |
その他 | ジョブ型研究インターンシップを行った場合は、この科目の評価に含むことができる。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 生命医科学、基礎医学、臨床医学、社会医学 |
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Key Word(s) | Medical Life Science,Basic Medicine,Clinical Medicine, Public Health and Social Medicine |
学修内容 | 【研究内容】 生命予後やADL•QOLを障害する運動器疾患の病態解明や先進的治療に関する基礎的・臨床的研究を行う。 1. 変性あるいは欠損した関節軟骨に対するテネイシンC,シンデカン,フィブロネクチン等のリモデリング作用について検討し,軟骨修復の機序の解明および治療への応用を目指す。人工関節置換術に用いる材料について,分析,開発を行う。(長谷川) 2. 関節リウマチにおける骨破壊の機序解明とその抑制を目的として薬物治療における疾患活動性の評価や画像的評価を臨床的に検討し,個々の患者における至適治療確立を目指す。また,基礎研究では骨粗鬆症における疼痛機序の解明を目的とし,動物モデルを用いて骨量維持と共に疼痛改善のための至適治療を探索する。(若林) 3. 脊椎変性疾患の根源をなす椎間板変性の病態を疫学,分子生物学的な手法にて解析する。さらに椎間板再生,修復を目的とした生物学的治療およびバイオマテリアルの開発を目指す。(明田) 4. 感覚器である上肢の機能獲得を目標に研究を行っており,肩腱板断裂,腱鞘炎,拘縮といったcommon disease における遺伝子レベルの病態解明,またマイクロ手技を用いた組織移植に不可避な虚血再潅流障害の全身に対する影響とその治療開発をテーマとしている。(片岡) 5. 悪性骨軟部腫瘍に対する抗転移剤の探索,悪性骨軟部腫瘍の細胞表面タ―ゲットの探索,および治療法の開発,悪性骨軟部腫瘍患者の血中免疫check point蛋白の解析を行う。(淺沼) 【指導内容】 上記内容に関連した研究方法,データの解析方法,プレゼンテーションの方法などについて指導する。 |
事前・事後学修の内容 | 授業中に適宜指示する。 |
事前学修の時間: 事後学修の時間: |