三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 医学系研究科(博士課程)生命医科学専攻
受講対象学生 大学院(博士課程・博士後期課程) : 3年次
選択・必修 選択
授業科目名 脳神経外科学Ⅲ
のうしんけいげかがくⅢ
Neurosurgery Ⅲ
単位数 6 単位
ナンバリングコード
medc-medc-NEUS8201-003
開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

開講時間
授業形態


* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 〇鈴木秀謙(医学系研究科),当麻直樹(医学系研究科),安田竜太(医学部附属病院)

SUZUKI,Hidenori TOMA, Naoki YASUDA,Ryuta

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 受講生の専門性を尊重し、下記学修内容の内から、年度ごとにテーマを調整する。
学修の目的 脳神経外科学の研究者として必要な実践力を身につける。
学修の到達目標 脳神経外科学の高度な研究を行える。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業への参加姿勢、課題の達成度、プレゼンテーション、レポートなどを総合的に評価する。
授業の方法 講義 演習 実験 実習 実技

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業
授業アンケート結果を受けての改善点 学修の進捗状況に基づき、継続的な改善を行う。
教科書 授業中に適宜指示する。
参考書 授業中に適宜指示する。
オフィスアワー 各授業担当教員により異なる。
受講要件 修士課程修了程度の基礎知識があることが望ましい。
予め履修が望ましい科目 医学・生物学の基礎知識を持っていることが望ましい。
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 生命医科学、基礎医学、臨床医学、社会医学
Key Word(s) Medical Life Science,Basic Medicine,Clinical Medicine,
Public Health and Social Medicine
学修内容 【研究内容】
脳血管障害,脳腫瘍,頭部外傷,脊髄脊椎疾患,先天奇形,機能的疾患等の脳神経外科学領域疾患を対象とした基礎研究および臨床研究を行っている。
(1) 脳血管内治療の臨床研究
(2) 脳血管内治療用デバイスの開発研究
(3) 脳動脈瘤の流体解析と4次元画像解析による破裂リスク評価
(4) くも膜下出血後合併症の病態解明とその予防法の研究
(5) 頚動脈ステント留置術の安全性向上のための研究
(6) 神経画像を用いた神経解剖学とその臨床応用
(7) 悪性脳腫瘍の集学的治療法の確立
(8) 下垂体腫瘍に対する内視鏡手術法の確立
(9) てんかん・脳虚血に対する神経保護作用の研究
(10) 三重県における疾患別データベースを用いた研究(脳血管障害,脊髄脊椎疾患,脳腫瘍など)

【指導内容】
上記の研究内容に関連して,生化学,分子生物学,病理学,神経解剖学,画像診断学,医用工学,流体工学,統計学などの手法を用い,実験実習を中心に指導する。
事前・事後学修の内容 授業中に適宜指示する。
事前学修の時間:    事後学修の時間:

Copyright (c) Mie University