三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 医学系研究科(博士課程)生命医科学専攻
受講対象学生 大学院(博士課程・博士後期課程) : 2年次
選択・必修 選択
授業科目名 動物機能ゲノミクスⅡ
どうぶつきのうげのみくすⅡ
Animal Functional Genomics Ⅱ
単位数 6 単位
ナンバリングコード
medc-medc-AFUG7101-002
開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

開講時間
授業形態


* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 ○今中(吉田)恭子(兼)(医学系研究科),鈴木昇(医学系研究科)

IMANAKA-YOSHIDA,Kyoko SUZUKI,Noboru

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 受講生の専門性を尊重し、下記学修内容の内から、年度ごとにテーマを調整する。
学修の目的 動物機能ゲノミクスの研究者として必要な幅広い視野と思考力を身につける。
学修の到達目標 動物機能ゲノミクスの研究に必要な理論を組み立てられる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業への参加姿勢、課題の達成度、プレゼンテーション、レポートなどを総合的に評価する。
授業の方法 講義 演習 実験 実習 実技

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業
授業アンケート結果を受けての改善点 学修の進捗状況に基づき、継続的な改善を行う。
教科書 授業中に適宜指示する。
参考書 授業中に適宜指示する。
オフィスアワー 各授業担当教員により異なる。
受講要件 修士課程修了程度の基礎知識があることが望ましい。
予め履修が望ましい科目 医学・生物学の基礎知識を持っていることが望ましい。
発展科目 動物機能ゲノミクスⅢ
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 生命医科学、基礎医学、臨床医学、社会医学
Key Word(s) "Medical Life Science,Basic Medicine,Clinical Medicine,
Public Health and Social Medicine"
学修内容 【研究内容】
癌の発生や症態メカニズムについて,分子,細胞,個体レベルで総合的に研究を行う。具体的には,癌細胞の誕生はK-ras遺伝子などの癌遺伝子やp53遺伝子などの癌抑制遺伝子の変異や発現調節の異常であるという観点から,遺伝子改変動物を用いた癌モデル系を開発し,種々のタイプの癌を誘導し解析する。本系においては,正常な動物の体内において1個の癌細胞が誕生し腫瘍を形成して個体を死に至らせるプロセスを無限に実現可能である。これを利用して,ヒト臨床に還元することを最終ゴー ルとしての予防や治療の応用研究も行う。

【指導内容】
メディカルサイエンスにおける基礎医学研究の考え方や基本スキルを総合指導する。特に,遺伝子編集・誘導型自家癌(非小細胞性肺癌,ニューロファイブローマ,軟部肉腫等)モデルを用いて,遺伝子改変動物(トランスジェニック動物やノックアウト動物など)を用いる研究の論理,研究の推進に必要な発生工学的技術.分子生物学的解析技術,CTスキャナー等によるin vivoイメージングの解析技術,さらに外国文献の読み方や研究成果の発表技術の修得を指導する。
事前・事後学修の内容 授業中に適宜指示する。
事前学修の時間:    事後学修の時間:

Copyright (c) Mie University