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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 医学系研究科(博士課程)生命医科学専攻
受講対象学生 大学院(博士課程・博士後期課程) : 2年次
選択・必修 選択
授業科目名 法医法科学Ⅱ
ほういほうかがくⅡ
Forensic Medicine and Sciences Ⅱ
単位数 6 単位
ナンバリングコード
medc-medc-FOMS7101-002
開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

開講時間
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 指定された講義室

担当教員 ○小谷泰一(医学系研究科),大島徹(医学系研究科),関島秀久(医学系研究科)

KOTANI,Hirokazu OSHIMA, Toru SEKIJIMA, Hidehisa

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 受講生の専門性を尊重し、下記学修内容の内から、年度ごとにテーマを調整する。
学修の目的 法医法科学の研究者として必要な幅広い視野と思考力を身につける。
学修の到達目標 法医法科学の研究に必要な理論を組み立てられる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業への参加姿勢、課題の達成度、プレゼンテーション、レポートなどを総合的に評価する。
授業の方法 講義 演習 実験 実習 実技

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業
授業アンケート結果を受けての改善点 学修の進捗状況に基づき、継続的な改善を行う。
教科書 授業中に適宜指示する。
参考書 授業中に適宜指示する。
オフィスアワー 各授業担当教員により異なる。
受講要件 修士課程修了程度の基礎知識があることが望ましい。
予め履修が望ましい科目 医学・生物学の基礎知識を持っていることが望ましい。
発展科目 法医法科学Ⅲ
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 生命医科学、基礎医学、臨床医学、社会医学
Key Word(s) "Medical Life Science,Basic Medicine,Clinical Medicine,
Public Health and Social Medicine"
学修内容 【研究内容】
1.乳児突然死および子ども虐待の予防に資する研究
2.予防のための子どもの死亡検証制度の構築
3.死に至る疾病や外傷の法病理学的病態解明
4.司法分野デジタル化に貢献する法医解剖データベースの開発
5.界面活性剤の毒性機序の解明

本講座は小児臨床法医学の発展を旗印に,乳幼児突然死や子ども虐待の予防に取り組んでいます。自ら声を上げることができない子どもの心身の痛みに寄り添う優しい心と強い意志をもつ人材を求めています。
また,法医解剖実務では周産期から高齢者までの多様な疾患や外傷の死因究明に勤しんでおり,その病態の解明に法病理学・法中毒学的視点で取り組むとともに、司法分野でのデジタル化に貢献する法医解剖データベースを開発しています。死に至る病態の解明は疾患や損傷の重篤化を防ぐことに繋がります。病態の解明に興味ある研究者を募っています。

【指導内容】
テーマは学生と教員で相談して決めます。学生同士や教員とのディスカッションを大切にし,研究戦略の立て方・研究倫理・統計学的解析法・研究技術・学会発表方法・論文作成方法などを互いに切磋琢磨して修得します。
事前・事後学修の内容 授業中に適宜指示する。
事前学修の時間:    事後学修の時間:

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