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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 医学系研究科(博士課程)生命医科学専攻
受講対象学生 大学院(博士課程・博士後期課程) : 2年次
選択・必修 選択
授業科目名 感染症制御医学・分子遺伝学Ⅱ
かんせんしょうせいぎょいがく・ぶんしいでんがくⅡ
Microbiology and Molecular Genetics Ⅱ
単位数 6 単位
ナンバリングコード
medc-medc-MBMG7101-002
開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

開講時間
授業形態


* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 総合研究棟I 315

担当教員 ○野阪哲哉(医学系研究科),小埜良一(医学系研究科),河野光雄(医学系研究科)

NOSAKA,Tetsuya ONO,Ryoichi KAWANO,Mitsuo

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 受講生の専門性を尊重し、下記学修内容の内から、年度ごとにテーマを調整する。
学修の目的 感染症制御医学・分子遺伝学分の研究者として必要な幅広い視野と思考力を身につける。の研究者として必要な知識を獲得する。
学修の到達目標 感染症制御医学・分子遺伝学の研究に必要な理論を組み立てられる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業への参加姿勢、課題の達成度、プレゼンテーション、レポートなどを総合的に評価する。
授業の方法 講義 演習 実験 実習 実技

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業
授業アンケート結果を受けての改善点 学修の進捗状況に基づき、継続的な改善を行う。
教科書 授業中に適宜指示する。
参考書 授業中に適宜指示する。
オフィスアワー 各授業担当教員により異なる。
受講要件 修士課程修了程度の基礎知識があることが望ましい。
予め履修が望ましい科目 医学・生物学の基礎知識を持っていることが望ましい。
発展科目 感染症制御医学・分子遺伝学Ⅲ
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 生命医科学、基礎医学、臨床医学、社会医学
Key Word(s) "Medical Life Science,Basic Medicine,Clinical Medicine,
Public Health and Social Medicine"
学修内容 "【研究内容】
(1)T細胞活性化抗腫瘍ウイルスの開発
(2)血液腫瘍発生の分子機構
(3)レトロウイルスを用いた遺伝子発現クローニング
(4)ウイルスベクターを用いた遺伝子治療,遺伝子組換えワクチン創成
【指導内容】
上記の研究内容に関連した基礎的技術,分子生物学及び遺伝子操作技術全般,細胞内情報伝達の解析法,レトロウイルスを用いた遺伝子発現法,同クローニング法,レトロウイルス発現系と骨髄移植を用いた血液疾患モデルマウスの作製,遺伝子改変マウスの作製,リバースジェネティクス法を用いたRNAウイルスの合成,パラインフルエンザ2型ウイルスベクターを用いた組換えワクチン作製,ウイルスの増殖及び定量法,細胞培養技術,免疫学的解析法,生化学的解析方法等を実験実習を中心として指導するとともに,論理的科学的思考力も養う。"
事前・事後学修の内容 授業中に適宜指示する。
事前学修の時間:    事後学修の時間:

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