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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 医学系研究科(博士課程)生命医科学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(博士課程・博士後期課程) : 3年次 精神医学分野における、診断学、病態学、治療学の精神薬理、神経薬理学的な実践研究 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 精神神経科学Ⅲ | |
せいしんしんけいかがくⅢ | ||
Neuropsychiatry Ⅲ | ||
単位数 | 6 単位 | |
ナンバリングコード | medc-medc-PSYC8201-003
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
通年 |
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開講時間 |
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授業形態 |
* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | ○岡田元宏(医学系研究科),元村英史(医学部附属病院) | |
OKADA,Motohiro MOTOMURA,Eishi | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 受講生の専門性を尊重し、下記学修内容の内から、年度ごとにテーマを調整する。 |
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学修の目的 | 精神神経科学の研究者として必要な実践力を身につける。 |
学修の到達目標 | 精神神経科学の高度な研究を行える。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 授業への参加姿勢、課題の達成度、プレゼンテーション、レポートなどを総合的に評価する。 |
授業の方法 | 講義 演習 実験 実習 実技 |
授業の特徴 |
教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
授業アンケート結果を受けての改善点 | 学修の進捗状況に基づき、継続的な改善を行う。 |
教科書 | 授業中に適宜指示する。 |
参考書 | 授業中に適宜指示する。 |
オフィスアワー | 各授業担当教員により異なる。 |
受講要件 | 修士課程修了程度の基礎知識があることが望ましい。 |
予め履修が望ましい科目 | 医学・生物学の基礎知識を持っていることが望ましい。 |
発展科目 | |
その他 | ジョブ型研究インターンシップを行った場合は、この科目の評価に含むことができる。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 生命医科学、基礎医学、臨床医学、社会医学 |
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Key Word(s) | Medical Life Science,Basic Medicine,Clinical Medicine, Public Health and Social Medicine |
学修内容 | 【研究内容】 1. 機能性中枢神経系疾患の分子病態解析(統合失調症・感情障害・痙攣性障害・パニック障害・睡眠障害) 2. 向精神薬の薬力学的解析(抗精神病薬・情動安定化薬・抗うつ薬・抗てんかん薬・睡眠障害治療薬) 3. 神経生理学的手法を用いた精神疾患の包括的な病態解析 4. テンソル3Dを用いた神経心理学的精神病性エピソードの病態解析 5. 移植ドナー・レシピエントの精神的サポート研究 6. 自殺行動の抑制方法の開発研究 これら6テーマを中心に,中枢神経系の病態解析を通じ,同定された情報伝達系機能変異を,精神薬理学,神経化学,神経生理学,分子生物学,細胞生物学的研究手法を応用し,低分子化合物を用いた発症予防・根治的治療薬の開発を探索している。 【指導内容】 臨床研究: 1) 脳波による精神生理学的指標を用い,精神疾患,睡眠障害の神経認知を解明する。 2) 精神病性エピソード患者の神経回路を,テンソル3Dによる画像解析による神経心理学的解析を行い,精神疾患の認知機能の障害責任神経回路を同定する。 基礎研究: 1) 臨床研究で明らかになった責任遺伝子・感受性遺伝子による機能変異を,培養細胞への強制発現系実験系を用いたスクリーニングする。 2) 臨床研究で明らかになった責任遺伝子・感受性遺伝子を導入した遺伝子改変モデル動物(ノックインマウス・トランスジェニックマウス)を作出し,in vivo実験による病態解明を試みる。 3) バイオインフォマティクス的解析法を導入し明らかとなった分子病態に従った,ゲノム創薬を推進する。 |
事前・事後学修の内容 | 授業中に適宜指示する。 |
事前学修の時間: 事後学修の時間: |