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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 医学系研究科(博士課程)生命医科学専攻
受講対象学生 大学院(博士課程・博士後期課程) : 3年次
選択・必修 選択
授業科目名 呼吸器内科学Ⅲ
こきゅうきないかがくⅢ
Pulmonary and Critical Care Medicine Ⅲ
単位数 6 単位
ナンバリングコード
medc-medc-PCCM8201-003
開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

開講時間
授業形態


* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 ○小林哲(医学系研究科)

KOBAYASHI,Tetsu

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 受講生の専門性を尊重し、下記学修内容の内から、年度ごとにテーマを調整する。
学修の目的 呼吸器内科学の研究者として必要な実践力を身につける。
学修の到達目標 呼吸器内科学の高度な研究を行える。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業への参加姿勢、課題の達成度、プレゼンテーション、レポートなどを総合的に評価する。
授業の方法 講義 演習 実験 実習 実技

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業
授業アンケート結果を受けての改善点 学修の進捗状況に基づき、継続的な改善を行う。
教科書 授業中に適宜指示する。
参考書 授業中に適宜指示する。
オフィスアワー 各授業担当教員により異なる。
受講要件 修士課程修了程度の基礎知識があることが望ましい。
予め履修が望ましい科目 医学・生物学の基礎知識を持っていることが望ましい。
発展科目
その他 ジョブ型研究インターンシップを行った場合は、この科目の評価に含むことができる。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 生命医科学、基礎医学、臨床医学、社会医学
Key Word(s) "Medical Life Science,Basic Medicine,Clinical Medicine,
Public Health and Social Medicine"
学修内容 【研究内容】
 気管支喘息を中心とするアレルギー疾患,肺線維症,肺癌,呼吸器感染症,サルコイドーシスなどのびまん性肺疾患,慢性閉塞性疾患などの呼吸器疾患について
(1) 各病態の臨床的問題点からのアプローチにより,どのような病態解明の方法が必要かを明確にする。
(2) 生体に対する種々の障害(Injury)によりおこるHost Defenceとしての呼吸器系の反応が各種病態のなかでどのような役割を占めているかを解明する。
(3) 各種の病態形成におけるHost defenceとしての凝固線溶系の役割,呼吸器の免疫状態に及ぼすMicrobiome の影響,各種呼吸器疾患における薬剤吸入療法の意義と将来性などについて解明していく。

【指導内容】
(1) 臨床的な問題から未解決で将来的な問題点の抽出方法,さらに問題点を発展的に解消するための実験方法などを学び,研究内容に即した蛋白発現解析,細胞培養,組織学的手技,免疫実験法などについて指導を受ける。
(2) 臨床的なDataの統計学的処理方法から,臨床における臨床試験の組み立て,さらにその成績の解析方法などについて指導を受ける。
事前・事後学修の内容 授業中に適宜指示する。
事前学修の時間:    事後学修の時間:

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