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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 医学系研究科(博士課程)生命医科学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(博士課程・博士後期課程) : 2年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 消化器内科学Ⅱ | |
しょうかきないかがくⅡ | ||
Gastroenterology and Hepatology Ⅱ | ||
単位数 | 6 単位 | |
ナンバリングコード | medc-medc-GAHE7201-002
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
通年 |
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開講時間 |
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授業形態 |
* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | ○中川勇人(医学系研究科) | |
NAKAGAWA, Hayato | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 受講生の専門性を尊重し、下記学修内容の内から、年度ごとにテーマを調整する。 |
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学修の目的 | 消化器内科学の研究者として必要な幅広い視野と思考力を身につける。 |
学修の到達目標 | 消化器内科学の研究に必要な理論を組み立てられる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 授業への参加姿勢、課題の達成度、プレゼンテーション、レポートなどを総合的に評価する。 |
授業の方法 | 講義 演習 実験 実習 実技 |
授業の特徴 |
教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
授業アンケート結果を受けての改善点 | 学修の進捗状況に基づき、継続的な改善を行う。 |
教科書 | 授業中に適宜指示する。 |
参考書 | 授業中に適宜指示する。 |
オフィスアワー | 各授業担当教員により異なる。 |
受講要件 | 修士課程修了程度の基礎知識があることが望ましい。 |
予め履修が望ましい科目 | 医学・生物学の基礎知識を持っていることが望ましい。 |
発展科目 | 消化器内科学Ⅲ |
その他 | ジョブ型研究インターンシップを行った場合は、この科目の評価に含むことができる。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 生命医科学、基礎医学、臨床医学、社会医学 |
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Key Word(s) | "Medical Life Science,Basic Medicine,Clinical Medicine, Public Health and Social Medicine" |
学修内容 | 【研究内容】 肝臓分野:非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)の病態解明と治療学,肝炎ウイルス遺伝子変異とウイルス排除への応用,肝発がんメカニズムの解明,新規肝再生・抗線維化療法の開発など。これらについて臨床検体,オリジナルの遺伝子改変マウス,最新のバイオインフォマティクス的手法を用いて様々な角度からアプローチする。 消化管分野:人工知能や拡大内視鏡を用いた消化管疾患の診断法の開発,炎症性腸疾患の腸内細菌叢と局所免疫異常,小腸疾患の病態解明,逆流性食道炎における食道粘膜微細構造変化など。 胆道・膵臓分野:超音波内視鏡下針生検材料を用いた膵疾患の予後予測と新親治療法の開発,血中・尿中新規膵癌バイオマーカーの探索など。 臓器相関:肝臓-腸-胆膵の臓器間相関を示す消化器疾患(合併症を含む)における,臓器関連繋を担う新規病態情報伝逹体の解明とその機能解析。 バイオインフォマティクス研究:ゲノム,トランスクリプトーム,プロテオーム,メタボローム,マイクロバイオームなどの各種オミクス解析や,臨床試験の生データ,Wearableデバイスなどによって得られる各種ビッグデータを統合的に解析し,新規治療標的やバイオマーカーの探索を行う。 【指導内容】 臨床分野から基礎分野まで様々なテーマ・カリキュラムを準備しており,基礎研究ではその成果が常に臨床にフィードバックされるトランスレーショナルリサーチを重視している。 研究の遂行に必要な遺伝子操作技術,分子生物学的技術などの研究手技や,最新のデータサイエンス技術の習得,さらには国内外への留学を積極的に支援している。 |
事前・事後学修の内容 | 授業中に適宜指示する。 |
事前学修の時間: 事後学修の時間: |