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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 医学系研究科(博士課程)生命医科学専攻
受講対象学生 大学院(博士課程・博士後期課程) : 3年次
眼科における各種疾患の病態メカニズムや治療成績に関して、臨床データのみならず、動物モデルや分子生物学的な手法を用いて研究します
選択・必修 選択
授業科目名 眼科学Ⅲ
がんかがくⅢ
Ophthalmology Ⅲ
単位数 6 単位
ナンバリングコード
medc-medc-OPHT8201-003
開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

適時

開講時間
適時
授業形態


* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 眼科学教室研究室

担当教員 ○近藤峰生(医学系研究科)

KONDO,Mineo

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 受講生の専門性を尊重し、下記学修内容の内から、年度ごとにテーマを調整する。
学修の目的 眼科学の研究者として必要な実践力を身につける。
学修の到達目標 眼科学の高度な研究を行える。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業への参加姿勢、課題の達成度、プレゼンテーション、レポートなどを総合的に評価する。
授業の方法 講義 演習 実験 実習 実技

授業の特徴

PBL

プロジェクト型PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
グループ学習の要素を加えた授業
地域理解・地域交流の要素を加えた授業

英語を用いた教育

教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業
授業アンケート結果を受けての改善点 学修の進捗状況に基づき、継続的な改善を行う。
教科書 授業中に適宜指示する。
参考書 授業中に適宜指示する。
オフィスアワー 各授業担当教員により異なる。
受講要件 修士課程修了程度の基礎知識があることが望ましい。
予め履修が望ましい科目 医学・生物学の基礎知識を持っていることが望ましい。
発展科目 眼科の知識と技術を理解した上で、神経科学などの基礎科目の履修をすることが望ましい
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 生命医科学、基礎医学、臨床医学、社会医学
Key Word(s) "Medical Life Science,Basic Medicine,Clinical Medicine,
Public Health and Social Medicine"
学修内容 【研究内容】
眼科領域の疾患の病態解明と検査診断法の開発・臨床応用,さらには治療法の開発を目的に研究を行っている。
(1) 網膜疾患の電気生理学的手法による研究
(2) 網膜疾患の画像解明と診断法の確立
(3) 網膜疾患の分子生物学的手法による発症機序の解明
(4) 網膜疾患の組織学的手法による研究
(5) 角膜疾患の病態解明
(6) 緑内障の病態解明

【指導内容】
上記研究内容に関連した研究手法,画像解析方法,診断・治療法の開発にかかわる手技について実験実習を中心に指導する。
事前・事後学修の内容 授業中に適宜指示する。
事前学修の時間:    事後学修の時間:

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