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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 医学系研究科(博士課程)生命医科学専攻
受講対象学生 大学院(博士課程・博士後期課程) : 3年次
外科学としての泌尿器科学と泌尿器腫瘍学の知識を深める
選択・必修 選択
泌尿器外科の最新の外科知識と尿路・男性生殖器の腫瘍学の最新の話題を提供する。
授業科目名 腎泌尿器外科学Ⅲ
じんひにょうきげかがくⅢ
Nephro-Urologic Surgery and Andrology Ⅲ
単位数 6 単位
ナンバリングコード
medc-medc-NUSA8201-003
開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

希望者と要相談

開講時間
金曜日が基本 希望者と要相談
授業形態


* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 病態医科学研究棟 9階 泌尿器科セミナー室

担当教員 ○井上 貴博(医学系研究科)

○INOUE, Takahiro

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 受講生の専門性を尊重し、下記学修内容の内から、年度ごとにテーマを調整する。
学修の目的 腎泌尿器外科学の研究者として必要な実践力を身につける。
学修の到達目標 腎泌尿器外科学の高度な研究を行える。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業への参加姿勢、課題の達成度、プレゼンテーション、レポートなどを総合的に評価する。
授業の方法 講義 演習 実験 実習 実技

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業
授業アンケート結果を受けての改善点 年1回のアンケート結果に基づき、継続的な改善を行う。
教科書 授業中に適宜指示する。
参考書 がん治療認定医教育セミナーテキスト 第13版、Campbell-Walsh-Wein Urology 第12版
オフィスアワー 各授業担当教員により異なる。
受講要件 修士課程修了程度の基礎知識があることが望ましい。
予め履修が望ましい科目 医学・生物学の基礎知識を持っていることが望ましい。
発展科目
その他 本科目を希望される学生はあらかじめ担当教官に連絡をください
ジョブ型研究インターンシップを行った場合は、この科目の評価に含むことができる。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 生命医科学、基礎医学、臨床医学、社会医学
Key Word(s) Medical Life Science,Basic Medicine,Clinical Medicine,
Public Health and Social Medicine
学修内容 【研究内容】
1) 尿路悪性腫瘍(腎癌,膀胱癌,前立腺癌など)の分子病態解明,とくに前立腺癌のホルモン依存症とホルモン抵抗性への進展機構
2) 前立腺のアンドロゲン依存性増殖機構における上皮-間質の相互作用(前立腺肥大症の発生機構)および発生学
3) ヒト尿路悪性腫瘍の抗癌剤感受性に関するトランスレーショナルリサーチ

【指導内容】
尿路癌培養細胞を用いたin vitroおよびin vivoの実験系におけるPCRなどの分子生物学の基本手技,ヒト尿路悪性腫瘍のスキッドマウス腎被膜下へのゼノグラフトモデル作成など,組織学から分子生物学まで形態から機能および遺伝子解析レベルまで総合的に研究指導を行います。
事前・事後学修の内容 授業中に適宜指示する。
事前学修の時間:    事後学修の時間:

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