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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 医学系研究科(博士課程)生命医科学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 生化学Ⅰ | |
せいかがくⅠ | ||
Department of Biochemistry Ⅰ | ||
単位数 | 6 単位 | |
ナンバリングコード | ||
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
通年 |
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開講時間 |
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授業形態 |
* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | ○竹本研(医学系研究科) | |
TAKEMOTO,Kiwamu | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 受講生の専門性を尊重し、下記学修内容の内から、年度ごとにテーマを調整する。 |
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学修の目的 | 生化学の研究者として必要な知識を獲得する。 |
学修の到達目標 | 生化学の研究に必要な情報を適切に参照できる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 授業への参加姿勢、課題の達成度、プレゼンテーション、レポートなどを総合的に評価する。 |
授業の方法 | 講義 演習 実験 実習 実技 |
授業の特徴 |
教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
授業アンケート結果を受けての改善点 | 学修の進捗状況に基づき、継続的な改善を行う。 |
教科書 | 授業中に適宜指示する。 |
参考書 | 授業中に適宜指示する。 |
オフィスアワー | 各授業担当教員により異なる。 |
受講要件 | 修士課程修了程度の基礎知識があることが望ましい。 |
予め履修が望ましい科目 | 医学・生物学の基礎知識を持っていることが望ましい。 |
発展科目 | 生化学Ⅱ |
その他 | ジョブ型研究インターンシップを行った場合は、この科目の評価に含むことができる。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 生命医科学、基礎医学、臨床医学、社会医学 |
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Key Word(s) | "Medical Life Science,Basic Medicine,Clinical Medicine, Public Health and Social Medicine" |
学修内容 | 【研究内容】 当研究室では,独自の光学技術の開発を通じ,記憶メカニズムに関する研究を展間している。記憶が貯蔵される記憶痕跡は神経細胞の集団であり,多くの神経細胞の中から選択され,そのネットワークに記憶が貯蔵されると示唆された。一方で「どの神経細胞が記憶痕跡になるか?」という細胞選択の原理やシナプスネットワーク形成機構はまったく不明である。そこで当研究室では,二光子顕微鏡イメージングや独自に開発したAMPA受容体光操作法(Takemoto K.et al. Nat. Biotechnol. 2017)といった最先端の光技術を駆使し,新しい角度から記憶貯蔵メカニズムの解明を目指す。 1. 神経伝達物質受容体に対する光操作技術の開発 2. 二光子顕微鏡イメージングと光操作を駆使した記憶貯蔵メカニズムの解明 3. 生体分子をハイスループットかつゲノムワイドに操作する新規光学技術の開発 【指導内容】 上記の研究に重要な,電気生理学的手法,蛍光顕微鏡イメージング,CALI法,行動解析・遺伝子工学・生化学的手法の指導を行う。研究テーマの設定については,大学院生が将米希望するキャリアを考慮し柔軟に設定する。これまでの研究分野は全く問わないが,積極的に学ぶ姿勢は重視する。本研究室は,令和二年度から新しくスタートした研究室であり,意欲のあるフレッシュな大学院生の参加を望みます。 |
事前・事後学修の内容 | 授業中に適宜指示する。 |
事前学修の時間: 事後学修の時間: |