三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 全学が開講する教職に関する科目(教育学部学生を除く)
受講対象学生 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 教育行政学
きょういくぎょうせいがく
Educational Administration
単位数 2 単位
ナンバリングコード
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 木曜日 1, 2時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 下村 智子(教育推進・学生支援機構)

SHIMOMURA, Tomoko

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 近年の教育改革の動向を念頭に置きつつ、教育行政・制度に関する基礎的な考え方(概念・理念)と構造・機能等について幅広く紹介し、教育行政をめぐる課題や展望について考察する。
学修の目的 この授業の目的は、教育行政・制度の概念やその構造について理解することと、それらを活用して教育行政の特徴や課題について考えることができるようになること、である。
学修の到達目標 教育行政学に関する基礎的・基本的な知識を習得し、それらをもとに教育について政策と法・制度、管理・経営等の観点から考察を深めること。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 受講態度20%、課題30%、最終試験50%
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業
Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点 毎回の振り返りやグループでの意見交換やその方法について、昨年度の取り組みが評価されたため、今年度も継続して行う予定である。その他、学生の意見を取り入れながら進めていく。
教科書
参考書 授業において適宜紹介する。
オフィスアワー 毎週金曜日10:30~12:00、共通教育校舎1号館2階211号室
受講要件 将来教師を目指す学生
予め履修が望ましい科目 教職入門、教育学
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 教育行政、教育制度、公教育制度
Key Word(s) Educational Administration, Educational System
学修内容 第1回 オリエンテーション:教育行政学とは
第2回 教育制度の法制度と原理(1):教育法規、教育法体系
第3回 教育制度の法制度と原理(2):公教育の目的
第4回 教育制度の法制度と原理(3):公教育の制度的原理
第5回 教育行政における国と地方の役割(1):中央教育行政
第6回 教育行政における国と地方の役割(2):地方教育行政
第7回 公立学校の管理と運営
第8回 学校と地域との協働
第9回 学校の組織と運営(1):学校の組織
第10回 学校の組織と運営(2):学校の自律的経営
第11回 教職員の制度(1):教員の養成と研修制度
第12回 教職員の制度(2):教職員の職務・服務と教員評価
第13回 教育財政
第14回 学校における安全(1):学校安全の領域と構造
第15回 学校における安全(2):事例を通した検討
第16回 最終試験
事前・事後学修の内容 ・毎回の授業の予習・復習を行うこと
・授業のテーマに関する教育政策の動向について、文部科学省や教育委員会のHPや新聞等の記事等より情報収集を行うこと。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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