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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 医学系研究科(博士課程)生命医科学専攻
受講対象学生 大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修 選択
授業科目名 臨床医科学特論Ⅰ
りんしょういかがくとくろんいち
Special Lectures on Clinical Medical Science Ⅰ
単位数 2 単位
ナンバリングコード
medc-medc-SLCM7001-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 金曜日 11, 12時限
17時30分~19時00分の時間で講義を行います。 講義詳細は下記URLより https://www.medic.mie-u.ac.jp/grad/education/seminar.php
授業形態


* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 臨床講義棟 臨床第1講義室

担当教員 〇俵 功(大学院委員会委員長)、生命医科学専攻臨床医学系講座教員(教授、准教授、講師)

○TAWARA,Isao

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 生命医科学専攻を構成する65教育研究分野の講師以上の教員による各分野の最新のトピックスを中心としたオムニバス形式の解説講義を行う。臨床医科学特論は、Ⅰ、Ⅱで構成されており、それぞれ2単位で、隔年で前期に開講する。
学修の目的 専門領域以外の知識の獲得及び幅広い視野と思考力を身につける。
学修の到達目標 各教育研究分野での最新のトピックスの講義を受講することにより、臨床医学の最先端を三重大学医学部附属病院での治療・研究活動を中心に学び、専門領域以外の分野での臨床的知識の習得を目指す。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 積極的な講義への参加70%、講義中の態度(質疑応答等)30%
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

教員と学生、学生相互のやり取りの一部が英語で進められる授業
授業アンケート結果を受けての改善点 年1-2回のアンケート結果に基づき、継続的な改善を行う。
教科書 各授業担当教員が作成した配布資料。
参考書 特になし。
オフィスアワー 各授業担当教員により異なる。
受講要件 修士課程修了程度の基礎知識があることが望ましいが、興味がある方なら原則受講可能。
予め履修が望ましい科目 医学・生物学の基礎知識を持っていることが望ましい。
発展科目 臨床医科学特論で得た知識を自身の研究に活かすため、所属分野の演習及び実験・実習を履修することが望ましい。
その他 医学系研究科のHPに掲載されている講義日程を事前に確認すること。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 臨床医学、疾病研究、治療法、高度先進医療
Key Word(s) Clinical Medicine,Disease research,Treatment,
Advanced Medical Care
学修内容 2024年度
第1回  個別化がん免疫治療学 宮原 慶裕 がん免疫療法の新展開
第2回  循環器・腎臓内科学 土肥 薫 心不全診療の最新の話題
第3回  血液腫瘍内科学    俵 功 がんの病態と内科的治療
第4回  口腔・顎顔面外科学 新井 直也 顎口腔領域の再生医療
第5回  産科婦人科学      近藤 英司 遺伝子解析に基づいた婦人科悪性腫瘍の最新治療
第6回  放射線医学      市川 泰崇 PET-CTの臨床応用
第7回  神経病態内科学   新堂 晃大 認知症と血管の関連
第8回  運動器外科学・腫瘍集学治療学 淺沼 邦洋 骨・軟部腫瘍
第9回  皮膚科学      山中 恵一 アトピー性皮膚炎と全身性炎症
第10回  眼科学         近藤 峰生 眼科における電気生理学的研究の30年
事前・事後学修の内容 事後学習として、Moodle上でのe-learning補習を活用し、講義の理解を深めること。(要申請)
事前学修の時間:    事後学修の時間:

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