三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 生物資源学研究科(博士後期課程)共生環境学専攻
受講対象学生 大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次, 2年次, 3年次
選択・必修 選択
授業科目名 地・気象利用施設論
ち・きしょうりようしせつろん
Use of Field and Weather Informations for Agricultural Structures
単位数 2 単位
ナンバリングコード
BIOR-Envr-7491-003
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 金曜日 9, 10時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 321室,319室,207室

担当教員 近藤 雅秋(生物資源学研究科共生環境学専攻)

KONDO, Masaaki

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 水資源に関わる応用的・発展的な内容とする。水資源に関わる分野は広いので受講生の専門性を尊重しつつ互いに関連のある内容を授業テーマとして取り上げるべく年度ごとにテーマを調整している。最近には、数理モデル、統計モデルを中心にしている。生物資源学部のDPである(2)環境、食料等に関する生物資源学の基本的な知識と技術、経験の修得を目指す。
学修の目的 水資源に関わる様々な課題を講義や調査実験を通して理解する。基本を確認しつつ応用性発展性も重視する姿勢をもって、モデル作成の過程においては、文献を例題にしつつ、実際の観測と測定を行い、そこから得られる知見の導入をはかる。
学修の到達目標 地・気象モデルの作成には自作を想定している。その作成過程における基本的な考え方が身につくようにする。例題を体験して問題の解決能力を高める。そのため以下の学習到達目標を設定する。 (知識)水資源を対象とする理論や調査実験に関する基礎知識を有機的に説明できるようになる。 (態度)授業で扱った水資源に関する理論や調査実験を適用範囲に配慮しながら自分なりに系統立てて説明することができる。 (技能)水資源に関する代表的な問題の解法ならびに対象の調査実験手法を習得し、得られた結果について評価できるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 受講生が分担して説明を担当する形式にしています。そのために受講生は分担範囲をあらかじめ調べて要旨を作成しプレゼンするなどの準備が求められる。学部学生の授業よりも主体性が必要になります。プレゼン等(50%)および要旨などのレポート等(50%)を合わせた計100%において60%以上の取得をもって合格とする。 (知識)提出された要旨などで評価される(25%)。 (態度)毎回の授業テーマについて、プレゼン、討議などで評価される(50%)。 (技能)指示された課題への取り組みで評価される(25%)。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)

特色ある教育

反転授業
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業
授業アンケート結果を受けての改善点 教員と受講生の討論(学生プレゼンを含む)の機会を設け、それにより内容理解を促す
教科書 ガイダンスにて資料を指示する、または資料を配布する(和文、英文)
参考書 授業内で適宜紹介する
オフィスアワー 授業後の1~2時間が好ましい、321室
受講要件 学生教育研究災害傷害保険には必ず加入のこと
予め履修が望ましい科目 水資源工学特論,水資源工学演習
発展科目 博士論文
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 水資源、地球化学、環境、エネルギー
Key Word(s) Water resource, geochemistry, environment, energy
学修内容 1)ガイダンス
2)各自の研究紹介と意見聴取
3)反応速度論1
4)反応速度論2
5)物質収支式1
6)物質収支式2
7)物質収支式3
8)フィードフォワードシステム1
9)フィードフォワードシステム2
10)フィードバックシステム1
11)フィードバックシステム2
12)論文に見る応用事例の紹介
13)論文に見る応用事例の分析・検討
14)論文に見る応用事例の発展
15)第1回~第14回の総括
事前・事後学修の内容 1)事前学修:本科目のシラバスを読んだうえでMoodleに登録し受講に関する情報を入手する 事後学修:本科目の学修に必要な資料等を確認する
2)事前学修:担当範囲の要旨を作成する 事後学修:授業で指示された例題に取り組む
3)事前学修:担当範囲の要旨を作成する 事後学修:授業で指示された例題に取り組む
4)事前学修:担当範囲の要旨を作成する 事後学修:授業で指示された例題に取り組む
5)事前学修:担当範囲の要旨を作成する 事後学修:授業で指示された例題に取り組む
6)事前学修:担当範囲の要旨を作成する 事後学修:授業で指示された例題に取り組む
7)事前学修:担当範囲の要旨を作成する 事後学修:授業で指示された例題に取り組む
8)事前学修:担当範囲の要旨を作成する 事後学修:授業で指示された例題に取り組む
9)事前学修:担当範囲の要旨を作成する 事後学修:授業で指示された例題に取り組む
10)事前学修:担当範囲の要旨を作成する 事後学修:授業で指示された例題に取り組む
11)事前学修:担当範囲の要旨を作成する 事後学修:授業で指示された例題に取り組む
12)事前学修:担当範囲の要旨を作成する 事後学修:授業で指示された例題に取り組む
13)事前学修:担当範囲の要旨を作成する 事後学修:授業で指示された例題に取り組む
14)事前学修:担当範囲の要旨を作成する 事後学修:授業で指示された例題に取り組む
15)事前学修:すべての回の要旨を振り返る 事後学修:すべての回の例題・解答を振り返る
(事前学修の補足)担当範囲についての要旨を分かりやすく作成し、当日行うプレゼンの練習をしておく。
(事後学修の補足)配布された要旨の内容を確認し、参考図書などを利用し理解しやすいように整理したうえで授業で指示された例題に取り組む。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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