三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 地域イノベーション学研究科(博士前期課程)
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修 選択
授業科目名 社会イノベーション特論Ⅰ
しゃかいいのべーしょんとくろんいち
Social Innovation Ⅰ
単位数 2 単位
ナンバリングコード
inov-inov-SOCI-5-3-1-1-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 火曜日 5, 6時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 安食 和宏

AJIKI Kazuhiro

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 人文地理学的な視点より、地域調査(フィールドワーク)をもとにして研究をまとめるための方法論を学ぶ。具体的な調査を企画し、実行して、結果を集約して論文としてまとめるというプロセスを、参考文献や学術論文を基に学習する。
学修の目的 人文地理学的な地域調査、フィールドワークの手法を身につける。自分の研究テーマに合わせて具体的な調査を企画できるようになる。
学修の到達目標 人文地理学的な地域調査と研究に必要な基礎的な能力、心構えを身につける。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 発表内容、質疑応答の内容、レポートの総合評価
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点 各期の授業アンケートの結果を確認して、次年度の授業計画に反映させている。
教科書 梶田真・仁平尊明・加藤政洋編(2007):「地域調査ことはじめ-あるく・みる・かく-」ナカニシヤ出版.必要部分をコピーして読む。
参考書 必要に応じて、地理学会発行の学術誌に掲載された論文から選んで読む予定
オフィスアワー メールで受け付ける。アドレスは、ajiki@human.mie-u.ac.jp
受講要件 特になし
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=19372
キーワード 人文地理学、地域調査の方法論、フィールドワーク
Key Word(s) human geography, methodology of area research, field work
学修内容 第1回 地理学の全体像、地域調査方法に関する講義
第2回~4回 テキストの第1部「分野別の地域調査」を読む。質疑応答。
第5回~7回 テキストの第2部「地域調査の諸手法」を読む。質疑応答。
第8回~10回 テキストの第3部「文化・社会の地域調査」を読む。質疑応答。
第11回~14回 人文地理学の学術論文を読む。
第15回 地域調査方法論に関するまとめの講義
事前・事後学修の内容 事前・・・テキストの担当部分について、事前に読んで内容をまとめておく。
事後・・・授業内容を振り返り、関連文献を読んで理解を深める。
事前学修の時間:180分/回    事後学修の時間:60分/回

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