シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2024 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
|
選択・必修 | ||
授業科目名 | 自然環境論B | |
しぜんかんきょうろんびぃ | ||
Physical Environment Geography B | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | humn-cult2100-074
|
|
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
|
開講時間 |
火曜日 7, 8時限 |
|
授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
|
開講場所 | ||
担当教員 | 谷口智雅(人文学部) | |
TANIGUCHI,Tomomasa | ||
SDGsの目標 |
|
|
連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 地域の環境動態の調査実践を行い、自然環境の動態把握および保全や改善などの環境に関する取り組み指針を図れるための知識を学ぶ。 |
---|---|
学修の目的 | 地域の自然環境や災害などについて学び、循環型の持続的な生態的環境の創造を計るための地域調査の実践ができるようになるための実習を行なう。そして、地域の環境に関する取り組みやこれらを次世代に伝えられるようになることを目指す。 |
学修の到達目標 | 世界的課題である環境問題の現状と解決への道筋や身近な地域の環境を家族、友人、次世代に説明できるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
|
成績評価方法と基準 | グループワークでの発表とそのまとめ(60%)、授業内での発表・質疑応答(30%)、授業の取り組みなど(10%)で総合的に評価 |
授業の方法 | 講義 実習 |
授業の特徴 |
実地体験型PBL プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 グループ学習の要素を加えた授業 |
授業アンケート結果を受けての改善点 | 受講生の積極的な参加を促すために、グループ形式で行なう。 |
教科書 | 必要に応じて適宜資料を配布する。 |
参考書 | 『新版 水環境調査の基礎』(古今書院) 『身近な水の環境科学 実習・測定編』(朝倉書店) |
オフィスアワー | 月曜日から木曜日の13時から17時まで(講義・会議時間を除く) 共通教育2号館3階研究室 |
受講要件 | フィールドでの作業には危険が伴うので、学生教育研究災害傷害保険には必ず加入すること。 |
予め履修が望ましい科目 | 自然環境論A |
発展科目 | 自然環境論演習 |
その他 | この授業は受講生の参加によって成り立つ形式を取ります。従って、受講生は積極的に資料を調べ、野外調査に参加して下さい。 |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=18788 |
---|
キーワード | 自然環境、地域調査、環境分析、環境保全 |
---|---|
Key Word(s) | Natural environment, regional survey, environmental analysis, Environmental protection |
学修内容 | 第1回:授業の進め方と評価方法 第2回:地域の自然環境の見方 第3回:地域の自然環境の捉え方 第4回:地域の自然環境の調査方法 第5回:地域の自然環境の解析方法 第6回:地域調査実践Ⅰ―準備― 第7回:地域調査実践Ⅱ―現地調査― 第8回:地域調査実践Ⅲ―現地観測― 第9回:地域解析実践Ⅰ―資料解析― 第10回:地域解析実践Ⅱ―統計処理方法― 第11回:地域解析実践Ⅲ―分析方法― 第12回:地域解析実践Ⅲ―結果と考察― 第13回:観測結果の発表準備 第14回:観測結果の発表 第15回:まとめ |
事前・事後学修の内容 | 事前学修:地域の環境に関する事柄や事象について見ておくこと。また、関連する事項で各自関心のあるものについて、インターネットなどで検索、閲覧しておくこと。さらに、グループワーク実施時では、その文献調査や発表準備などを行うこと。 事後学修:講義内で出題された課題に取り組むこと。また、グルーブワーク実施時は、発表・討論に基づく整理や振り返りを行うこと。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |