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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・保健体育
科目名 体育原理
たいいくげんり
Principles of Physical Education
受講対象学生 教育学部

学部(学士課程) : 3年次
75 期生
卒業要件の種別 選択
授業科目名 保健体育学ゼミナールⅠ
ほけんたいいくがくぜみなーるいち
Seminar on Health and Physical Education I
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-phed-PHED3022-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 月曜日 3, 4時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 冨樫健二

TOGASHI, Kenji

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 ゼミ活動を開始するに当たっての基本的知識・技術を身につける
研究テーマの決定
関連文献の抄読、実験・調査の実習、データ整理、プレゼンテーション。
三重県や地域に関わる健康課題の把握、対応策について検討する。
学修の目的 卒業論文作成・発表に必要な基礎的知識を学ぶ。
学修の到達目標 テーマに関連した情報収集、整理・加工能力、実験・調査技術、論理的な考察能力、プレゼンテーション技術を身に付けることができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
○教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
○教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 プレゼンテーション内容、授業時の発言等
授業の方法 講義 演習 実験 実習

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)
問題自己設定型PBL

特色ある教育

反転授業
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
地域理解・地域交流の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点 随時学生からのニーズを聞きながらup-to-dateな授業を心がける
教科書 各自がテーマに合わせて選定する
参考書 随時紹介する
オフィスアワー 水曜12:20~12:40
受講要件 ゼミ生に限る
予め履修が望ましい科目 健康管理学、健康管理学演習
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 健康科学、身体活動・運動・スポーツ、卒業論文の作成
Key Word(s) Health Science, Physical Activity, Exercise, Sports, Making a graduate thesis
学修内容 1.テーマ決定に向けての準備、論文検索法、データベース紹介(CiNii、医中誌、JDreamIII、PubMed、Web of Science)、電子ジャーナル取得法
2.テーマ決定に向けての準備、論文抄読①、論文の種類(紀要、学会誌、原著論文、総説論文)
3.テーマ決定に向けての準備、論文抄読②、論文構成の理解(緒言、方法、結果、考察)
4.テーマ決定に向けての準備、論文抄読③、研究デザインとは(横断研究、縦断研究)
5.テーマ決定に向けての準備、論文抄読④、取得文献の管理(EndNote)、引用文献リストの作成
6.過去の研究データを用いた分析シミュレーション(SPSSによるはずれ値の探索、データクリーニング、仮説検定とは、対応のないt検定、対応のあるt検定、カイ2検定他)
7.過去の研究データを用いた分析シミュレーション(SPSSによる分散分析、相関・回帰、偏相関他、多変量解析他)
8.過去の研究データを用いた分析シミュレーション(その他SPSS Tips、図表の作成、PowerPoint他)
9.模擬論文作成(緒言)
10.模擬論文作成(方法、結果)
11.模擬論文作成(考察、研究の限界と課題)
12.模擬論文作成(引用・参考文献リスト)
13.模擬論文作成(図表作成)
14.模擬プレゼンテーション
15.研究フィールドとの連携(国立病院機構三重病院での活動)
事前・事後学修の内容 日頃から自分のテーマに関する情報にアンテナを張り情報収集に努める。文章作成で特に時間がかかるので、早めから記述の練習をする。目的に沿った方法の選択、結果、考察となるよう論理的思考性を身に付ける。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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