シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2024 年度 | |
---|---|---|
開講区分 |
工学部建築学科/総合工学科建築学コース ・専門教育 建築構造 |
|
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 4年次 |
|
選択・必修 | 選択 |
|
授業科目名 | 建築構造設計演習 | |
けんちくこうぞうせっけいえんしゅう | ||
Exercises in Structural Design of Buildings | ||
単位数 | 1 単位 | |
ナンバリングコード | EN-ARCH-3
|
|
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
|
開講時間 |
月曜日 3, 4時限 |
|
授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
|
開講場所 | ||
担当教員 | 佐藤公亮(⼯学部建築学科) | |
Sato Kosuke | ||
SDGsの目標 |
|
|
連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 本演習科目では、建築力学をはじめとする各種構造関連科目の応用として、建築構造全体を体系づけて理解させ、建築構造設計を行うのに必要な能力を向上させることを目標にしている。まず、構造設計の基本的な技術や知識を理解することを目的として、建築構造の設計理論と設計方法などについて学習する。次に、RC構造および鉄骨構造を取り上げ、実際の構造設計方法を理解することを目的とした構造設計課題を行う。 |
---|---|
学修の目的 | 建築構造のうち、RC構造、鉄骨構造に着目して、設計例を基に構造設計を行うことを目的としている。仮定荷重や地震力など外力設定、サブフレームや主フレームの設計を手計算により解くことで、構造設計への理解を深める。 |
学修の到達目標 | 建築の各種構造の理論と力学挙動を復習し,構造設計の規準・体系を理解する。 |
ディプロマ・ポリシー |
|
成績評価方法と基準 | 建築設計理論に関するレポート(50点満点)、および構造設計課題に関するレポート(50点満点)を提出し、60点以上を合格とする.なお、授業を5回以上欠席したものは、原則として単位を認めない。 |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
問題提示型PBL(事例シナリオ活用含) 問題自己設定型PBL プロジェクト型PBL 実地体験型PBL |
授業アンケート結果を受けての改善点 | 初回の授業で,目的,到達目標,成績評価の方法と基準などを説明し,位置づけの明確化に努める.授業評価アンケートに基づく改善を行う。 |
教科書 | 資料を配布する。 |
参考書 | |
オフィスアワー | 連絡窓⼝︓佐藤公亮(工学部建築学科)sato@arch.mie-u.ac.jp |
受講要件 | 特になし |
予め履修が望ましい科目 | 建築力学I・II・III、建築構造材料、建築構造設計学、鉄筋コンクリート構造、鉄骨構造、建築基礎構造、建築防災工学 |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
---|
キーワード | 構造力学、構造設計、鉄骨構造、RC構造、木構造、基礎構造、建築材料 |
---|---|
Key Word(s) | structural mechanics, structural design, steel structure, reinforced concrete structure, wooden structure, building foundation structure, building materials |
学修内容 | 1. ガイダンス、建築構造設計法概説 2. 簡単な構造系の設計例 3. 建物荷重の種類と設計荷重 4. 鉛直荷重による力の流れ 5. 水平力による力の流れ 6. 構造計画概説 7. 許容応力度設計法概説 8. 構造設計課題(鉄骨構造1) 9. 構造設計課題(鉄骨構造2) 10. 構造設計課題(鉄骨構造3) 11. 構造設計課題(鉄骨構造4) 12. 構造設計課題(RC構造1) 13. 構造設計課題(RC構造2) 14. 構造設計課題(RC構造3) 15.構造設計課題(RC構造4) |
事前・事後学修の内容 | <予習>各回において前回の授業内容を確認し,配布資料を通読する. <復習>各回終了後に,資料を通読する. |
事前学修の時間:90分/回 事後学修の時間:90分/回 |