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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教育の基礎的理解に関する科目 | |
科目名 | 教職実践演習(美術・中高) | |
きょうしょくじっせんえんしゅう(びじゅつ・ちゅうこう) | ||
Seminar on educational practice | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 4年次 72以前 期生 |
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卒業要件の種別 | 必修 本授業の単位は、教員免許状取得に必須である。 |
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授業科目名 | 教職実践演習(美術・中高) | |
きょうしょくじっせんえんしゅう(びじゅつ・ちゅうこう) | ||
Seminar on educational practice | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | educ-comn-PRAC4422-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 原則として4年次後期に実施するが、教育実践等を夏期〜秋期にかけて実施する場合もある。 |
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開講時間 |
水曜日 1, 2時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 第1回〜第4回は、教育学部1号館 第5回〜第14回は、専門2号館2階 S-201教室 第15回は未定 |
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担当教員 | 上山浩、関俊一、奥田真澄、岡田博明 | |
UEYAMA Hiroshi, SEKI Shunichi, OKUDA Masumi, OKADA Hiroaki | ||
実務経験のある教員 | 【実務経験】小・中学校において教育職に従事 【講義内容との関連性】実務経験より得た知識,技術等を活かして,教育・実践を行う。 |
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SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 授業は、2つのパートからなる。授業の規模は20人程度とし、原則として演習形式とする。 第1パート(第1回~第4回)では、三重県を中心とした地域の教育問題や中学生や高校生の発達段階に関する知識・理解を確認する。 第2パート(第5〜14回)では、地域特有の課題やそれに対する取り組みについて具体的な事例を基にディスカッションを行ったり、保育•療育•教科教育の内容や子どもの発達理解にもとづいた実践を行う。幼児期から小学校低学年へのなめらかな接続や小学校高学年から中学校への連携も視野に入れる。 |
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学修の目的 | 一人一人の履修状況や到達度の把握及び授業課題の遂行を通して、実地研究等で身につけた実践力が、保育•療育•教科教育に必要な理論と統合され、確かな実践的指導力が形成されているかを確認する。 |
学修の到達目標 | ① 学校の社会的役割と教師の資質を理解し、問題解決することができる。 ② 生徒の発達・学習をめぐる現代の教育問題に対して適切な理解を示すことができる。 ③ 学級・学校経営に必要な関係者との連携・協力の重要性を理解し、関係者との連携を活かした問題解決を示すことができる。 ④ 具体的な課題に対するグループ討論、模擬的な実践・分析検討を通して、三重県を中心とした地域における現代的な教育問題や幼小の発達段階を踏まえた授業内容・方法を具体的に提示し考察することができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 第1回〜第4回まで30%、第6回〜14回まで70% 合計60%以上で合格 |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
問題提示型PBL(事例シナリオ活用含) プロジェクト型PBL プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 グループ学習の要素を加えた授業 地域理解・地域交流の要素を加えた授業 キャリア教育の要素を加えた授業 |
授業アンケート結果を受けての改善点 | 振り返りシートの結果をふまえて授業改善を図る |
教科書 | 授業で指示する |
参考書 | 授業で指示する |
オフィスアワー | 金曜日 12:00〜13:00,場所:専門2号館2階 美術教育学研究室(上山浩) |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 確かな実践的指導力 教師としての資質 現代の教育問題の理解と問題解決 |
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Key Word(s) | practical teaching abilities, contemporary educational problems |
学修内容 | 第1回 学校教育講座教員 オリエンテーション:現代の中学校における問題の所在を,学生自らの教育実地経験とすりあわせの上,確定する。学校,学級,教師,生徒,文化,地域,連携等に類別し探究の起点とする。その上でグループでの解決策を探求する。 第2~4回は,J1~J3の3グループに分かれて演習を行う。グループ分けは別途案内する。各回の授業内容と担当教員は以下のとおり。 回 2 3 4 J1 A B C J2 C A B J3 B C A A)瀬戸美奈子 学びの環境をめぐる現代の教育問題(生徒指導)について仮想的な問題を提起し,グループで解決策を議論する。 B)大日方真史 近年の教育現場における関係性(生徒間、教師・生徒間)に関わる課題について仮想的な問題を提示し,グループで解決策を探求する。 C)南学 学びの履歴を基にした省察と目標設定。 教育現場において教師の判断が求められる様々な場面について仮想的な問題を提示し,自身の指導観をふりかえる。 以下、第5回〜第14回は美術教育講座で実施する。 第5回 図工科・美術科教育の今日的課題①附属小・中教員の問題提起 第6回 図工科・美術科教育の今日的課題②隣接小学校の授業参観と検討 第7回 図工科・美術科教育の今日的課題③隣接中学校の授業参観と検討 第8回 図工科・美術科教育の指導力ー授業の事例検討 第9回 教材づくり・授業構想①教材の開発・検討(絵画・彫刻・デザイン・工芸・鑑賞の各分野の教材づくり) 第10回 教材づくり・授業構想②学習指導案の作成 第11回 教材づくり・授業構想③学習指導案の検討 第12回 授業実践と省察①(絵画、デザイン分野の実践を中心に) 第13回 授業実践と省察②(彫刻、工芸、鑑賞分野の実践を中心に) 第14回 授業実践の省察とまとめ 第15回 三重県教育委員会事務局による講話(予定) 第16回 教職実践演習のまとめ(学部全体/学びのあしあとの回) |
事前・事後学修の内容 | 「学びのあしあと」の省察 グループ討論の準備 教材開発と授業計画 授業実践の省察 |
事前学修の時間:40分/回 事後学修の時間:20分/回 |