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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 教育学研究科(教職大学院)教職実践高度化専攻・選択科目 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 2年次 教職大学院P2生(6期生) |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 地域の特性を生かした学校カリキュラムデザイン論 | |
ちいきのとくせいをいかしたがっこうかりきゅらむでざいんろん | ||
A Theory on Designing Curriculum Making Use of Characteristics of Certain Loacl Area | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | EDUC-Prac5122
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
木曜日 1, 2時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | レクチャールーム | |
担当教員 | 前原裕樹(教育学研究科), 松本栄(教育学研究科) | |
MAEBARA, Yuki; MATSUMOTO, Sakae; | ||
実務経験のある教員 | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 教師として「地域」をいかに捉えいかに関わっていくかは、近年求められることの1つとなっています。この授業では、「カリキュラム」をめぐる教師の仕事について、「地域」および「地域の特性」という視点から再考し、全国の先進的事例に学びながら、三重県における地域の特性を生かしたカリキュラムデザインのあり方について、実践的に検討していきます。 なお、この授業が少人数の選択制の演習形式の授業であることを活かし、授業の進行については、受講者の興味関心やニーズにあわせて決定していきます。特に、最終課題(成果物)については、地域の特性を生かしたカリキュラム開発と提案、地域の特性を生かした授業づくり・授業改善を目指した模擬授業の実施、地域の特性を生かした教材づくりなど、幅広く設定可能となっています。初回授業において、受講者の興味関心やニーズを聴き授業方針を決定しますので、受講を考えているがやむを得ず初回授業を欠席する場合は、事前に必ず連絡するようにしてください。 |
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学修の目的 | 「カリキュラム」をめぐる教師の仕事について、「地域」および「地域の特性」という視点から再考し、三重県における地域の特性を生かしたカリキュラムデザインのあり方について、実践的に検討する。 |
学修の到達目標 | ・三重県の特性について、多面的・多角的にリサーチし、理解を深める。 ・自ら「地域」を設定し、その「地域の特性」についてリサーチし、その結果を踏まえたカリキュラムデザインのあり方について提案できる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 平常点40%(授業内課題への参加および振り返りコメントのmoodle投稿) 授業内課題の実施40%(リサーチ報告20%、最終課題実施20%) 最終レポート20% |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
問題提示型PBL(事例シナリオ活用含) 問題自己設定型PBL プロジェクト型PBL プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 グループ学習の要素を加えた授業 Moodleを活用する授業 地域理解・地域交流の要素を加えた授業 キャリア教育の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業アンケート結果を受けての改善点 | |
教科書 | |
参考書 | 授業内で適宜紹介する。 |
オフィスアワー | 木曜5・6限:適宜設定します。 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 「現代カリキュラム論」,「カリキュラム開発の理論と方法」 |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | カリキュラムデザイン,地域特性 |
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Key Word(s) | curriculum design, area characteristic |
学修内容 | 第1回:ガイダンスとイントロダクション 第2回:「地域」とは、「地域の特性」とは 第3回:「地域とカリキュラム」をめぐる国内事例リサーチ① 第4回:「地域とカリキュラム」をめぐる国内事例リサーチ② 第5回:「地域とカリキュラム」をめぐる国内事例リサーチ③ 第6回:三重県の特性とは 第7回:「地域」の焦点化と「地域の特性」の発見・探究① 第8回:「地域」の焦点化と「地域の特性」の発見・探究② 第9回:「地域の特性」を活かしたカリキュラムデザインの探究① 第10回:「地域の特性」を活かしたカリキュラムデザインの探究② 第11回:最終課題のグループ発表とディスカッション① 第12回:最終課題のグループ発表とディスカッション② 第13回:最終課題のグループ発表とディスカッション③ 第14回:最終課題のグループ発表とディスカッション④ 第15回:振り返りとまとめ |
事前・事後学修の内容 | この授業では、グループを組み、リサーチ・発表していきます。そのため、授業時間外にグループでの準備・活動が入る可能性があります。 |
事前学修の時間:60分/回 事後学修の時間:60分/回 |