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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 教育学部・幼児教育に関する専門科目(A類)
科目名 幼児心理学
ようじしんりがく
Child Development
受講対象学生 教育学部

学部(学士課程) : 2年次
75 期生
幼児教育コースの学生
卒業要件の種別 選択必修
幼児教育コースの必修科目
授業科目名 子ども家庭支援の心理学
こどもかていしえんのしんりがく
Psychology of the Child and Family Support
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-pres-PSYC2022-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 金曜日 3, 4時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 教育学部専門2号館3階保育実習室Ⅰ

担当教員 富田 昌平(教育学部幼児教育講座)

TOMITA, Shohei

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 子育て家庭をめぐる現代の社会的状況と課題を踏まえながら、生涯発達の心理学的プロセス及び生涯発達における乳幼児期の重要性について理解し、家族や家庭の意義や機能について理解を深める。子どもの精神保健とその課題についても学ぶ。
学修の目的 生涯発達の観点から乳幼児期の重要性を理解し,家族・家庭の意義や機能,子育て家庭をめぐる現状と課題,子どもの精神保健とその課題について基本的な理解を得る。
学修の到達目標 ・生涯発達に関する心理学的な基礎的事項について説明できる。
・家族・家庭の意義や機能,及び子育て家庭をめぐる現状と課題について説明できる。
・子どもの精神保健とその課題について説明できる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
○教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
○教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 レポート・発表内容70%,授業への取り組み状況30%
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業
キャリア教育の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点
教科書 特になし。適宜,資料等を配布する。
参考書 授業の中でその都度紹介する。
オフィスアワー 火曜日7-8限
受講要件
予め履修が望ましい科目 保育原理
保育内容総論
発展科目 子どもの理解と援助
子ども理解の理論と実践
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 子ども,家庭,支援,生涯発達
Key Word(s) Child, Family, Support, Life Cycle
学修内容 第1回:オリエンテーション~子どもと子育て家庭を支える心理学
第2回:現代社会と子育て(1)
第3回:現代社会と子育て(2)
第4回:精神保健の基礎知識
第5回:発達の意味
第6回:発達初期の重要性
第7回:親と子の関係づくり(1)
第8回:親と子の関係づくり(2)
第9回:親と子の関係づくり(3)
第10回:子育て家庭とその支援
第11回:特別な配慮が必要な子どもとその支援(1)
第12回:特別な配慮が必要な子どもとその支援(2)
第13回:特別な配慮が必要な子どもとその支援(3)
第14回:子どもの精神保健とその課題(1)
第15回:子どもの精神保健とその課題(2)
事前・事後学修の内容
事前学修の時間:150分/回    事後学修の時間:90分/回

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