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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 工学研究科(博士前期課程)創成工学教育科目 | |
領域 | 主領域 : G | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 生産管理論特論Ⅰ | |
せいさんかんりろんとくろんⅠ | ||
PRODUCT MANAGEMENT Ⅰ | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | engr-comn-MECH6331
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
火曜日 12時限 火曜日 12時限 19時より20時30分となります。 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 渡邊 明 | |
Akira WATANABE | ||
実務経験のある教員 | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 目的:生産管理論の持つ意味を理解させる 概要:20世紀の大量生産を主導した少品種・単品種大量生産、オイル・ショック後登場した多品種・多仕様・大量生産=“日本的生産”方式、90年代以降のモジュ-ル方式と大量生産、変種変量生産を志向する新たな方式などのしくみと考え方を理解させる。また中部電力の執行役員の講演を聞き、解説しながらエネルギーミックスと電力生産性に関する知識を得る。 |
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学修の目的 | 社会科学的に見た生産管理論を理解できるようになる。 |
学修の到達目標 | 生産管理論の新しい動きに敏感になる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | レポート 100% |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業アンケート結果を受けての改善点 | e-Learningを使って新しい形の社会人向け大学院の研究を行う。 |
教科書 | 最先端の経営学をやるのでテキストは指定しない |
参考書 | 雑誌・書籍・資料等については、最初の講義及び各講義のなかで提示する |
オフィスアワー | |
受講要件 | 渡邊にメールで連絡してください。 |
予め履修が望ましい科目 | 経営学総論 |
発展科目 | 生産管理論特論II、プロジェクトマネジメント |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 標準化、モジュール、変種変量生産 |
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Key Word(s) | Module, Standardization, Variant Variable Production |
学修内容 | 学修内容 第1回 生産方式の発展と特質:生産方式・作業形態・作業組織 第2回 少品種ないし単品種大量生産:FordismとFord System 第3回 多品種・多仕様・大量生産:日本的生産システム 第4回 生産と販売の統合 第5回 生産と販売のしくみ――自動車他 第6回 生・販統合システム 第7回 市場のカスタム化と大量生産 第8回 中部電力執行役員の講義(元副社長)と解説 第9回 中部電力執行役員の講義(原子力部長)と解説 第10回 中部電力執行役員の講義(経営戦略部長)と解説 第11回 中部電力執行役員の講義(系統運用部長)と解説 第12回 中部電力執行役員の講義(立地部長)と解説 第13回 中部電力執行役員の講義(火力部長)と解説 第14回 中部電力執行役員の講義を踏まえで電力生産性の話 第15回 総括 |
事前・事後学修の内容 | 生産管理論特講Ⅱと併せて履修していただくことで、新しい生産管理論の展開を理解する能力を養う。 講義の前日までにはMOODLEに講義資料をアップしますので読んでください。 講義後は翌日の17時までに講義の感想をMoodleに提出してもらいます。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |