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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・社会
科目名 外国史
がいこくし
World History
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 3年次, 4年次
73-74 期生
卒業要件の種別 選択必修
社会科教育コースにおいて、東洋史で卒論を書く者は必修
授業科目名 東洋史演習Ⅰb
とうようしえんしゅうⅠb
Seminar on Oriental HistoryⅠb
単位数 ② 単位
ナンバリングコード
edu-sosc-HIST2032-002
開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

開講時間 火曜日 9, 10時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 大坪慶之(教育学部)

OTSUBO,Yoshiyuki

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 日本語の文献を講読・討論することで、日本も含めた近代・現代の東アジア世界について学ぶ。
学修の目的 口頭発表やそれへの準備、発表内容に対する質疑・応答を通じて、単に語句を暗記するのではなく、歴史を構造的に理解できるようになることを目的とする。
学修の到達目標 口頭発表を行うことで、自分で調べたことや考えたこと、理解したことを他人に伝え、質問に回答する能力を身につける。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 平常点(発表・討論)による。
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点
教科書 川島真・服部龍二(編)『東アジア国際政治史』名古屋大学出版会、2007年。
参考書 飯島渉(他編)『シリーズ20世紀中国史1~4』東京大学出版会、2009年。
オフィスアワー
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目 東洋史演習Ⅱa、東洋史演習Ⅱb
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 東アジア 中国 日本 近現代史
Key Word(s) Asia, China, Japan, Modern History
学修内容 各回の担当者が、講読する箇所(各章を2~3回にわけて講読)をまとめて発表し、それに基づき受講者全員で議論する。

第1回:ガイダンス
第2~9回:第Ⅰ部 近代東アジア国際政治の形成の講読(第1~4章)
第10~14回:第Ⅱ部 変動する東アジア国際政治の講読①(第5~6章)
第15回:前期の総合討論
第16~19回:第Ⅱ部 変動する東アジア国際政治の講読②(第7~8章)
第20~28回:第Ⅲ部 現代東アジア国際政治の形成と展開の講読(第9~12章)
第29回:終章の講読
第30回:後期の総合討論
事前・事後学修の内容 受講者は担当の有無に関係なく、講読する箇所を事前に読んでから出席すること。
事前学修の時間:90分/回    事後学修の時間:30分/回

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