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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 英語学演習Q | |
えいごがくえんしゅう きゅー | ||
Seminar on English Linguistics Q | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | humn-cult2100-220
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
木曜日 7, 8時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 松岡 幹就(人文学部) | |
MATSUOKA, Mikinari | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | ・母語話者が無意識に身に付けている文構造・句構造に関する知識について、英語や日本語をはじめとする諸言語の事例を通して観察し、人間が本能的に持っていると言われる言語能力について考える。 ・自然言語の文構造・句構造に見られる特徴を観察し、それを説明する仮説を立て、その仮説を検証するという手順で、人間の言語を科学的に研究する方法を理解する。 |
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学修の目的 | ・母語習得の特徴について理解する。 ・品詞について理解する。 ・構成素について理解する。 ・名詞句の統語的分布について理解する。 |
学修の到達目標 | ・母語習得の特徴について説明できる。 ・品詞について説明できる。 ・構成素について説明できる。 ・名詞句の統語的分布について説明できる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | テキストの要約発表(50%)、課題(50%) |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 グループ学習の要素を加えた授業 Moodleを活用する授業 教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
授業アンケート結果を受けての改善点 | |
教科書 | 開講時に指定します。 |
参考書 | Syntax: A Generative Introduction (4th edition), Andrew Carnie, Wiley-Blackwell, 2021. |
オフィスアワー | 開講時に指定します。 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 他の言語学関係の科目 |
その他 |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=19103 |
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キーワード | 母語習得、統語論、品詞、構成素、束縛 |
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Key Word(s) | first language acquisition, syntax, parts of speech, constituency, binding |
学修内容 | 第1回:導入 第2回: Introduction to language acquisition 第3回: Knowledge in the absence of experience 第4回: Stages of language acquisition 第5回: Generative grammar: Syntax as a cognitive science 第6回: Generative grammar: Where do the rules come from? 第7回: Parts of speech: Words and why they matter to syntax 第8回: Parts of speech: Lexical vs. functional 第9回: Constituency: Rules and trees 第10回: Constituency: Modification and ambiguity 第11回: Structural relations: The parts of a tree 第12回: Structural relations: C-command 第13回: Binding theory: The notions of coindex and antecedent 第14回: Binding theory: The distribution of anaphors, pronouns, and R-expressions 第15回: 総括 |
事前・事後学修の内容 | 事前学習:指定された論文を読み、発表の準備をする。 事後学習:問題演習の課題に取り組む。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |