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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 |
工学部建築学科/総合工学科建築学コース ・専門教育 建築環境・設備 |
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受講対象学生 |
学部(学士課程) : 2年次 |
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選択・必修 | 必修 学科必修 |
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授業科目名 | 建築環境工学Ⅱ | |
けんちくかんきょうこうがく Ⅱ | ||
Architectural Environmental Engineering Ⅱ | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | EN-ARCH-2
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
水曜日 3, 4時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 永井 久也 (工学部建築学科) | |
NAGAI,Hisaya | ||
実務経験のある教員 | 永井久也、実務経験の内容:総合建設業の技術研究所に勤務し、省エネルギー技術の開発および各種の建築に関わる熱的な問題の対策、対応に従事、講義内容との関連性:建築壁体表面およびその内部の結露発生の有無を検討するにあたっては、その現象を定量的に予測する必要があり、この防露設計の具体例として紹介している。一級建築士。 | |
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 建築における湿気および空気環境に関して、外界気候の室内への影響および室内気候と在室者との相互の影響についての基本的な原理と取り扱いを学習する。 |
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学修の目的 | 建築における湿気および空気環境に関して、外界気候の室内への影響および室内気候と在室者との相互の影響についての基本的な原理と取り扱いを学習し、それらを建築の設計・計画に応用し、役立てることをねらいとする。 |
学修の到達目標 | 1.結露現象とその防止方法を理解する. 2.換気の目的とその設計方法を理解する. 3.換気計画を理解する. |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 本授業の目標達成度の評価として試験を実施する。成績評価は、試験の総点100点で行い、総点数/10を四捨五入して最終成績とし、最終成績6以上を合格とする。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
授業アンケート結果を受けての改善点 | 試験、授業評価アンケートの結果を踏まえ、同時並行で開講されている演習科目と授業進行状況を合わせ、学生の理解度を高める。また、日常生じている湿気・換気問題の具体的事例を多数紹介し、実現象としての理解を深めるよう工夫する。 |
教科書 | 現代建築環境計画(小島、中村洋、オーム社)、講義中にプリントを配布。 |
参考書 | |
オフィスアワー | 建築学科棟3階4315室の永井教員室にて随時対応。電子メールによる受付可(nagai@arch.mie-u.ac.jp)。 |
受講要件 | 特になし。 |
予め履修が望ましい科目 | 建築環境工学Ⅰが履修済であることが望ましい。 |
発展科目 | 本授業に特に関連する科目は建築環境工学Ⅰ、Ⅲ、建築都市環境工学演習、建築設備Ⅰであり、本授業は建築環境工学Ⅰ、Ⅲと共に建築環境工学、建築設備工学の基礎科目と位置づけられる。また、建築都市環境工学演習は建築環境工学Ⅰ、Ⅱの内容に沿って、その演習が行われる。 |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 湿気、結露防止、室内空気環境、換気 |
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Key Word(s) | Moisture, Prevention of condensation, Ventilation |
学修内容 | 第1回 非定常室温変動 第2回 湿り空気の性質 第3回 材料内の含水状態 第4回 材料内の水分移動 第5回 表面結露防止計算法 第6回 壁体内部結露防止計算法 第7回 室内湿度計算法 第8回 室内空気汚染と換気 第9回 室内空気環境と外部空気環境 第10回 換気の力学1 第11回 換気の力学2 第12回 換気量計算方法 第13回 換気計画 第14回 例題の解説1 第15回 例題の解説2 第16回 試験 |
事前・事後学修の内容 | 各回、事前に教科書を熟読し、理解でき無い部分を明確にしておく。 本講義と並行して行われる演習(建築都市環境工学演習)をなるべく履修し、その演習課題により理解度の確認を行う。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |