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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 共通教育・教養基礎科目 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 |
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授業科目名 | 政治学B | |
せいじがくびー | ||
Political Science B | ||
授業テーマ | 日本政治の構図 | |
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | gedu-libr-POLI1125-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
分野 | 教育・公共, 社会・経済 | |
分類・領域 |
教養統合科目・地域理解・日本理解 (2022(令和4)年度〜2015(平成27)年度入学生対象) |
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開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
火曜日 5, 6時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 庄司 貴由(全学共通教育センター) | |
SHOJI Takayuki | ||
実務経験のある教員 | 【教員名】庄司貴由 【実務経験の内容】シンクタンクにおいて調査・研究に従事。 【授業内容との関連性】日本の外交問題を調査・研究した知識等を活かし、現実に根差した指導を実施する。 |
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SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 領土問題、憲法改正、物価高など、現在の日本政治が直面している課題は枚挙に暇がない。有権者の一人として、これらの在り方を考えるために、政治学の基礎を体系的に学習する。その際、主として日本の政治を手掛かりとし、経済、社会、国際関係との接点を踏まえながら、授業を進めていく。現実政治を規定する政策構造を捉えるための基盤を提供する。 |
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学修の目的 | (1)現代日本政治の諸相を理解する。 (2)主な用語、概念など政治に関わる基礎知識を習得する。 (3)授業で得られた知識に基づき、自らの考えを論理的に説明できるよう基礎を養う。 |
学修の到達目標 | (1)複数の身近な資料に接し、何らかの根拠に基づいて物事を考察・説明できる。 (2)グループディスカッションなどを通じ、自らの意見を相対化しながら考察・説明できる。 (3)(1)、(2)のいずれか、あるいは双方を自ら繰り返し、独自に議論を深めることができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 授業参加(グループディスカッション、提出物など)40%、試験60%。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 グループ学習の要素を加えた授業 Moodleを活用する授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業アンケート結果を受けての改善点 | (1)人物写真、歴史文書、映像などを広範に用い、文字情報による理解度の限界を補う。 (2)現在進行形の事例を組み込み、日本政治を身近に感じれるような内容を目指す。 |
教科書 | 北山俊哉、真渕勝、久米郁夫『はじめて出会う政治学―構造改革の向こうに』第3版、有斐閣、2009年。 |
参考書 | 授業中に紹介する。 |
オフィスアワー | 第4週を除き水曜日15時~16時。 会議などで不在になる場合もあり得るので、メールで事前に予約して下さい。 |
受講要件 | なし。 |
予め履修が望ましい科目 | なし。 |
発展科目 | なし。 |
その他 |
履修予定の学生は、必ず初回授業に出席して下さい。受講人数制限(50人)あり。 基本的には、授業計画通りに進める。ただし、学生の反応や理解度を確認しながら、適宜授業の中身を柔軟に調整していきたい。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 議院内閣制、国会、公共財、トランスナショナル(脱国家的)、吉田ドクトリン。 |
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Key Word(s) | Parliamentary System of Government, National Diet, Public Goods, Transnational, The Yoshida Doctrine. |
学修内容 | 第1回 イントロダクション 第2回 鉄の三角同盟 第3回 官と民 第4回 企業との交わり 第5回 選挙 第6回 国と地方の関係 第7回 マスメディアの機能と役割 第8回 国会 第9回 内閣と総理大臣 第10回 官僚 第11回 米ソ冷戦 第12回 ポスト冷戦の世界 第13回 交渉プロセス 第14回 トランスナショナルな関係 第15回 まとめ |
事前・事後学修の内容 | ・事前学修:新聞、ニュースなどに接するとともに、参考書の該当部分を一読し、ノートなどにまとめておく。 ・事後学修:授業中に配布された資料、作成したノートなどに再度目を通す。分からない人物や出来事については、たとえば、阿部齊、内田満、高柳先男編『現代政治学小辞典』新版、有斐閣、1999年、などで確認するとよい。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |