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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2023年度以前入学生対象 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | アジア・オセアニアの思想E | |
あじあ・おせあにあのしそういー | ||
Asian and Oceanian Philosophy E | ||
単位数 | 2 単位 | |
受講対象学生 |
2024年度以降入学生対象 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 東洋思想特論E | |
とうようしそうとくろんいー | ||
Lecture on Asian Philosophy E | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | humn-cult2120-012
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
水曜日 7, 8時限 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 市村 俊太郎 | |
ICHIMURA, Shuntaro | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=19546 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 古代中国、特に春秋戦国時代から漢代までの思想を概説する。前半は諸子百家の思想と議論の争点を見ていき、後半では漢代の思想の沿革を辿る。 |
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学修の目的 | 1,中国思想の源流について理解を深める。 2,古代中国世界の変化とそれに伴う思想の変化の跡を辿ることで、諸々の思想に対しての多角的な視点を身につける。 |
学修の到達目標 | 1,諸子百家の基本的な思想について、説明できるようになる。 2,漢学の形成についての知識を得る。 3,漢文資料を読み、そのなかから論者の思想を読み取ることができるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 毎回の小レポート(20%)と期末レポート(80%) |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
授業アンケート結果を受けての改善点 | |
教科書 | プリントを配布する。 |
参考書 | 狩野直喜『中国哲学史』岩波書店、1953年 日原利国編『中国思想史 上』ぺりかん社、1987年 湯浅邦弘編著『概説中国思想史』ミネルヴァ書房、2010年 井ノ口哲也『入門 中国思想』勁草書房、2012年 板野長八『儒教成立史の研究』岩波書店、1995年 齋木哲郎『秦漢儒教の研究』汲古書院、2004年 |
オフィスアワー | 授業後 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/user/index.php?id=16068 |
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キーワード | 古代中国思想/諸子百家/儒学 |
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Key Word(s) | Acient Chinese Philosophy/Zhuzi Baijia(諸子百家)/Confucianism |
学修内容 | 古代中国の思想史(春秋戦国時代から後漢時代まで)を概観し、諸子百家の議論を経て儒家漢学が定立するまでの沿革を理解する。 第1回 ガイダンス—古代中国の世界— 第2回 春秋戦国時代の思想① 孔子と孔子以前 第3回 春秋戦国時代の思想② 儒家 第4回 春秋戦国時代の思想③ 道家 第5回 春秋戦国時代の思想④ 墨家 第6回 春秋戦国時代の思想⑤ 法家 第7回 前漢時代の思想① 前漢初期の思想 第8回 前漢時代の思想② 董仲舒と司馬遷 第9回 前漢時代の思想③ 前漢末期の思想 第10回 前漢時代の思想④ 今文学と古文学 第11回 後漢時代の思想① 白虎観会議 第12回 後漢時代の思想② 後漢時代の批判思想家 第13回 後漢時代の思想③ 許慎と鄭玄 第14回 後漢時代の思想④ 鄭玄と王粛 第15回 まとめ |
事前・事後学修の内容 | 事前に高等学校の世界史教科書を読むなどして、中国史の全体像を把握していることが望ましい。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |