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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 共通教育・教養基礎科目 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 2023(令和5)年度以降入学者対象 |
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授業科目名 | 現代社会理解実践3 | |
げんだいしゃかいりかいじっせん さん | ||
Understanding Modern Society Practicum 3 | ||
授業テーマ | 学習意欲の理論と実践 | |
単位数 | 2 単位 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 2022(令和4)年度以前入学者対象 |
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授業科目名 | 現代社会理解実践 | |
げんだいしゃかいりかいじっせん | ||
Understanding Modern Society Practicum | ||
授業テーマ | 学習意欲の理論と実践 | |
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | gedu-libr-MOSS1114-001
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開放科目 | 開放科目
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分野 | 教育・公共 | |
分類・領域 |
教養統合科目・国際理解・現代社会理解 (2022(令和4)年度〜2015(平成27)年度入学生対象) |
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開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
水曜日 9, 10時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | アクティブラーニングスタジオ(地域イノベーション研究開発拠点D棟3階) | |
担当教員 | 宮下 伊吉(高等教育デザイン・推進機構) | |
MIYASHITA,Ikichi | ||
imiyashita@ac.mie-u.ac.jp | ||
実務経験のある教員 | 【教員名】 宮下 伊吉 【実務経験】民間企業にて営業・制作・総務人事等の業務や高大接続事業等に従事 【講義内容との関連性】 民間企業にて、営業・制作・総務人事等の業務や高大接続事業等を含めて30年間従事すると共に、働きながら、インストラクショナルデザインに関する教授システム学修士とキャリアカウンセラーの資格を取得した。これらの実務経験のうち、特に人材育成や高大接続(教材開発)及びインストラクショナルデザインに関連する知識、技術等を活かして、学校だけでなく社会でも誰もが使える「教える技術」の実務的な指導を行う。 |
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SDGsの目標 |
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連絡事項 | 【連絡事項】 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 誰かに何かを教えるとき、まず興味を持ってもらわないと学習への意欲が生じず、学習が成り立たないと考える「教える技術(自ら学ぶ技術)」とその理論(インストラクショナルデザイン理論)があります。「教える技術(自ら学ぶ技術)」は誰でも身につけることができ、学校だけでなく、普段の生活や社会でも役に立ちます。本授業では、担当教員が実際に企画・実施した高校生×大学生×地域(自治体・教育委員会等)・企業との連携によるメタバースを活用した高大連携のワークショップを体験した上で、実際にワークショップのファシリテーションまで実践してもらう予定です。本授業では、インストラクショナルデザイン理論にもとづいたワークショップを実践することで、誰もが使える「教える技術(自ら学ぶ技術)」の修得をめざします。 |
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学修の目的 | ●高校生×大学生×地域(自治体・教育委員会等)・企業との連携で実現したメタバースを活用した高大連携のワークショップの体験を通して、学生が、インストラクショナルデザイン理論の基礎的な知識について学び、高校生(学習者)が興味を持ち、自ら意欲的に取り組むことができるワークショップのファシリテーションを実践し、相互評価することできる。 ●インストラクショナルデザイン理論にもとづいたワークショップの体験とファシリテーションの実践を通して、学生が、教える人と教えられる人は対等であり、互いに学びあう楽しさを共有できる存在であるという視点に立つことができる。 |
学修の到達目標 | ①本授業で扱う「教える技術(自ら学ぶ技術)」について説明することができる。(事前課題と事後課題で確認する)②授業で準備したメタバースを活用したワークショップの体験とファシリテーションの実践について、個人で相互コメントできる。(授業内の相互コメント結果で確認する)③「教える技術(自ら学ぶ技術)」を使い、高大連携のワークショップにグループで協力して取り組める。(授業内での実践で確認する) |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 授業への取り組み(コメント、リフレクション等)・・28% 事前課題・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・24% 事後課題・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・24% 定期試験(実践形式によるパフォーマンス)・・・・・24% 合計100%(合計が60%以上で合格) |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
問題提示型PBL(事例シナリオ活用含) プロジェクト型PBL グループ学習の要素を加えた授業 Moodleを活用する授業 地域理解・地域交流の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業アンケート結果を受けての改善点 | Midterm Student Feedback(授業の途中回での学生による匿名の授業評価)を実施し、後半の授業で即時に改善点を反映していく予定です。 |
教科書 | 教科書は指定しません。適宜資料をMoodleで提示します。 |
参考書 | 向後 千春著,2015, 『上手な教え方の教科書 ~ 入門インストラクショナルデザイン』技術評論社 鈴木克明監修 市川尚・根本淳子編著,2016,『インストラクショナルデザインの道具箱』北大路書房 |
オフィスアワー | 【時間帯】毎週水曜昼休み(12:00~13:00)※ 【場所】アドミッションセンター(総合研究棟Ⅱ1階) ※上記以外の時間帯についてはZoomやメタバースによるオンライン対応も可能です。 事前にメールでお問い合わせください。Moodleの本授業コースにおいても案内します。 |
受講要件 | 受講人数の上限を50人とします。第1回授業(オリエンテーション)出席者でかつMoodleの本授業コースに登録した者より受講者を決定します。※該当者多数の場合は、抽選となる場合があります。 |
予め履修が望ましい科目 | 特になし |
発展科目 | |
その他 |
提出物はMoodleで提出とし、必要な資料等も適宜Moodleで掲示のため、授業前後にMoodleを確認し、Moodleで事前学修、事後学修に取りくむことが必要です。毎回の授業では必ず個人PCを用意ください。 対面授業内で個人PCによるメタバース体験を予定(ヘッドマウントディスプレイ:HMD無しで利用可)。その場合は、個人PCのほかにイヤホンマイクやスマホなどの準備を推奨します。使用するメタバースプラットフォーム(メールアドレスとアバター名のみで登録可)は授業内およびMoodleコースで説明します。 |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=18718 |
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キーワード | インストラクショナルデザイン・アークスモデル・ゴールベースシナリオ理論・メタバース |
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Key Word(s) | instructional design,ARCS Model,goal-based-scenarios theory,meta-verse |
学修内容 | 【オリエンテーションターム】 ・第1回(4/17)本授業の説明(本授業でのMoodleコースおよびメタバースについて説明) 【メタバースによるワークショップターム1】 ・第2回(4/24)高大連携ワークショップ体験①(メタバース接続・グループ分け・アイスブレイク) ・第3回(5/8)高大連携ワークショップ体験②(グループディスカッション) ・第4回(5/15)高大連携ワークショップ体験③(グループプレゼン・相互評価) ・第5回(5/22)グループプレゼン・相互評価のフィードバック 第1回~第5回授業のMidterm Student Feedback実施 【メタバースによるワークショップターム2】 ・第6回(5/29)高大連携ワークショップ体験①(メタバース接続・グループ分け・アイスブレイク) ・第7回(6/5)高大連携ワークショップ体験②(グループディスカッション) ・第8回(6/12)高大連携ワークショップ体験③(グループプレゼン・相互評価) ・第9回(6/19)グループプレゼン・相互評価のフィードバック 第6回~第9回授業のMidterm Student Feedback実施 【メタバースによるワークショップターム3】 ・第10回(6/26)高大連携ワークショップでのファシリテーション実践①リハ★ ・第11回(7/3)高大連携ワークショップでのファシリテーション実践②リハ★ ・第12回(7/10)高大連携ワークショップでのファシリテーション実践③リハ★ 第10回~第12回授業での相互評価のフィードバック 【メタバースによるワークショップターム4】 ・第13回(7/17)高大連携ワークショップでのファシリテーション実践①★ ・第14回(7/24)高大連携ワークショップでのファシリテーション実践②★ ・第15回(7/31)高大連携ワークショップでのファシリテーション実践③★ ・第16回(8/7)高大連携ワークショップでのファシリテーション実践④★ →第16回は、イノベホールで実践形式によるパフォーマンス評価の定期試験とする予定。 (注)内容は状況により変わる場合があるため、必ずMoodleの本授業コースで要確認。 ★の回にて対面授業内でのメタバースによる高大連携ワークショップの実践を予定。 ※状況によりオンライン授業または対面とオンライン併用のハイブリッド授業となる場合がある。 |
事前・事後学修の内容 | 毎回の授業において、事前課題、授業中の課題(リフレクション等)、事後課題をMoodleで提出する。そのため、個人PCを毎回の授業に用意するとともに、毎週の授業前後にMoodleを確認すること。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |